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2010年2月 2日 (火)

ユーロ買いが優勢

【21:00時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00

2日欧州市場序盤、緩やかな円買い・ドル買いが優勢。ドル/円、クロス円、ドルストレートはやや軟調に推移した。その中で、目立ったのはポンドの動きだった。2日付の英紙インディペンデント・電子版で「今年5月に実施予定の英総選挙で野党・保守党の獲得議席が過半数に達しない可能性がある」との報道を受け、ポンド/ドルは1.5965ドル近辺から1.5906ドルへ、ポンド/円は144円75銭近辺から143円97銭へそれぞれ下落した。一巡後、軟調に推移していた欧州株式が持ち直したこと等を受け、ドル/円、クロス円、ドルストーレートは円売り・ドル売りへ傾斜した。その後、日本時間19時に発表されたユーロ圏12月生産者物価指数が前月比0.1%増と、予想(0.0%)を若干上回ったが、市場の反応も限定的。ユーロ/ドルは1.3935ドル近辺で揉み合いとなった。また、コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が「ポルトガルの短期的な経済の見通しは相対的に悲観的である」等と発言したが、ユーロ売りの動きとはならなかった。また、菅財務相は、「今週のG7で人民元問題は話題となる可能性がある」、「オバマ米大統領の金融規制改革案や世界経済がG7の議題になろう」等と発言。しかし、市場への影響は限定的。ドル/円は目新しい材料がなく、90円60銭から80銭まで狭いレンジ内の取引となった。東京市場で大幅に下落した豪ドル/円は80円近辺で小動きとなっている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~21:00
<菅財務相>
・オバマ米大統領の金融規制改革案や世界経済がG7の議題に
・今回のG7は文章とりまとめではなく、ざっくばらんな意見交換の形で進むだろう
・G7では、日本として取り組んでいることをしっかり説明
・人民元問題、2月G7で話題のひとつとして取り上げられる可能性はある
・日本としては、中国の安定成長が日本にとっても望ましいとの観点から対応=人民元問題で
<コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁>
・ポルトガルの短期的経済の見通しは相対的に悲観的である
・ポルトガルの経済成長は弱くなり、ユーロ圏を下回るだろう
・ポルトガル経済における修正は非常に重要である
・ポルトガルの財政赤字削減のため、困難な支出削減策が必要
<仏当局者>
・G7、幅広い経済協議の一環で為替について討議

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

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【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10371.09(+166.07)
中国上海総合指数終値:2934.713(-6.647)
豪州S&P/ASX200指数終値:4605.30(+81.20)

英FT100: 5264.31(+16.90)
独DAX:  5690.20(+35.72)
仏CAD40:  3788.54(+26.53)
NYダウ先物:10155(+18)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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