ユーロ買いが進行
【21:00時点の為替レート】
【市況】14:00~21:00
3日欧州市場序盤、緩やかなドル売りが優勢。アジアの株式市場が堅調に推移したことを受けてリスク選好のスタンスとなり、ドル売りが優勢となった。ドル/円は一時90円09銭まで下落し、本日の安値を更新、一方、ユーロ/ドル、ポンド/ドルは堅調に推移した。その後、ドイツとユーロ圏の1月PMIサービス業が発表された。前者が52.2、後者が52.5で、それぞれ予想を上回ったことを受け、ユーロ買い・ドル売りが進行。ユーロ/ドルは1.40ドル台に乗せ、1.4024ドルの高値をつけた。次に発表された英国1月PMIサービス業が54.5で、予想(56.6)を下回ったことを受け、ポンド売り・ドル買いが優勢。ポンド/ドルは1.60ドル台半ばから1.60ドル台前半へ下落した。ポンド/ドルの下落に伴い、ドル買いへ傾斜。ドル/円は90円台半ばへ、一方、ユーロ/ドルは1.39ドル台後半へ下落した。日本時間19時40分過ぎに、欧州連合(EU)の欧州委員会が、深刻な財政危機に陥ったギリシャ政府がまとめた経済安定化計画を概ね了承したことが好感され、対円でユーロ買いが優勢。ユーロ/円は126円台半ばから126円台後半へ上昇したが、その後揉み合いとなった。
【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/
【要人発言等】14:00~21:00
<ショイブレ独財務相>
・ギリシャは自ら過ちを正す必要がある
・G20、不均衡問題に注意を払いながら取り組むべき
・銀行の危機コスト負担、国際的な合意に向け楽観的
<欧州委員会>
・ギリシャの財政健全化計画を支持
・ギリシャの財政赤字をGDP比3%以下に引き下げる期限を2012年末に設定
・ギリシャの統計不備をめぐり法的措置へ
・ギリシャ、2010年3月中旬に最初の報告書を提出する必要
・ギリシャ、追加的な財政措置を準備する必要
<アルムニア欧州委員>
・ギリシャとポルトガルの資金調達ニーズは大きい
・経済をよりうまく調整する必要がある
・市場はギリシャがすることを注視している
<米著名投資家ジョージ・ソロス氏>
・中国は最も上手く金融危機を乗り切った
・世界的な協力の新たなシステムづくりは難しい
・米中関係の悪化を警戒
【関連チャート】
下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。
【市場データ】:日本時間21:06時点、()内数値は前日比
日経平均株価終値:10404.33(+33.24)
中国上海総合指数終値:3003.835(+69.122)
豪州S&P/ASX200指数終値:4647.90(+42.60)
英FT100: 5301.29(+17.98)
独DAX: 5719.92(+10.26)
仏CAD40: 3827.49(+15.36)
NYダウ先物:10240(+16)
(カスタマー企画推進部 マスダ)
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