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2010年2月

2010年2月27日 (土)

オバマ米大統領、欧州首脳とギリシャについて電話対談

【2月26日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
26日のNY市場、22:30に発表された米国とカナダの経済指標は、まちまちで値動きは限定的。概ね静かな値動きの中、ポンドが軟調。昨日に続き対主要通貨で弱い値動きが継続し、ポンド/ドルは再び1.52ドルを割り込み年初来安値を更新。午前0時に発表された米国1月の中古住宅販売件数が事前予想より減少したことを受け、米主要株価指数の下げ幅が拡大。為替市場では、リスク回避の円買いが優勢になり、ドル/円、クロス円は概ね本日安値を更新。ポンド/ドル、ポンド/円は更に下げ幅が拡大した。しかし、00:30前後に、ドイツ議員がギリシャ救済に関して、未決定事項ながら具体的な内容を発言したことから、市場ではリスク回避姿勢が急速に後退。一転して、円売りに傾き、クロス円は下げ幅を打ち消す上昇。そうした中、オセアニア通貨は本日高値を更新した。また、ドルストレートでは、ユーロ/ドルが1.36後半に上昇し、本日高値を更新するなど、上昇が際立った。ドル/円はドル売りの影響で88.82円と本日安値を更新。しかし、午前2時頃にシカゴ連銀総裁が、金利水準の変更に関してFOMC3-4回分と発言。これを受け為替市場では、欧州通貨を中心にリスク回避の円買い・ドル買いが優勢となり、クロス円、ドルストレートは下落に転じた。一方、オセアニア通貨は、戻りの高値圏で堅調に推移した。米主要株価指数は小幅高で取引を終了。終盤にかけては、材料出尽くし感から小幅な値動きとなった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<バラモ・ECB理事>
・危機は政策に大きな困難をもたらす
・信頼できる財政計画が安心感をもたらす
・信頼できる計画が金融政策を容易にする
・非伝統的な措置が一時的なのは正当な理由がある

<ホーニング・カンサスシティー連銀総裁>
・FRBから監督権限を奪う事は、間違いだろう
・米国の赤字水準を非常に懸念している
・政策金利を中立水準へと戻すのは、遅いよりも早い方が望ましいだろう
・超低金利を続ける事は、投機的な動きを呼び込む事がある

<ダドリー米NY連銀総裁>
・金融市場はFRB政策の効果に影響及ぼす
・FF金利は金融政策の手段として不十分

・IMFは地域の準備基金と協力する
・システミックリスクに一段と注目する
・米ドルは安全資産としての役割を担っていた
・世界的なリスクの監視体制の改善が必要
・IMFには巧みなリスク察知と早期の流動性供給が必要

<ギリシャ首相>
・3月9日に米国でオバマ大統領と会談へ

<エバンス・米シカゴ連銀総裁>
・労働市場のデータは「若干の懸念材料」
・景気は回復軌道にあるが、鈍化へ
・金利は「長期にわたり」低位にとどまる
・「長期間」の意味はFOMC3-4回分、あるいは6ヶ月という認識

<タルーロFRB理事>
・ボルカールールだけがリスク軽減策ではない

<米ホワイトハウス>
・オバマ大統領は、ブラウン英首相、メルケル独首相らと、電話対談しギリシャについて議論した

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りに、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5354.52(+76.30)
独DAX終値:5598.46(+66.13)
仏CAC40終値:3708.80(+68.03)

NYダウ終値:10325.26(+4.23)
S&P500終値:1104.49(+1.55)
NASDAQ終値:2238.26(+4.04)

CME日経平均先物終値:10160(+90)
NY金先物終値:1118.90(+10.40)
NY原油先物終値:79.66(+1.49)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月26日 (金)

ポンド売りが進行

【21:01時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00

26日欧州市場、ユーロ買い・ポンド売りが進行。ユーロ/ドルは1.35ドル台半ばから1.36ドル台前半へ、一方、ポンド/ドルは1.53ドル台前半から、1.52ドル台半ばへ下落した。日本時間18時30分に発表された英国第4四半期GDPは前期比0.3%増と、予想(0.2%増)を若干上回ったことを受け、発表直後はポンド買いが優勢となった。しかし、第4四半期GDPの前年比が前年比3.3%減と、予想(3.1%減)より悪化したことが材料視され、ポンド売りへ傾斜。ポンド/ドルは1.5320ドル近辺から1.5250ドル近辺へ急落した。ポンド/円もポンド/ドルの下落に連れて、136円60銭近辺から136円00銭近辺へ下落した。その後発表されたユーロ圏1月消費者物価指数は前年比1.0%増と、予想どおりであった。ユーロ/ポンドでユーロ買い・ポンド売りに推移していたことを背景に、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ/ドルは1.3590ドル近辺から1.3625ドル近辺へ上昇した。一方昨日88円台後半まで下落したドル/円は様子見となり、欧州勢参入後も、89円20銭~35銭の狭いレンジでの取引となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00

<峰崎財務副大臣>
・消費税上げの方向性、6月の中期財政展望には盛り込まず
・政府の中には日銀にさらなる金融緩和を求める声がある
・量的緩和政策の効果あったのか政府も日銀も総括すべき
・インフレターゲットがデフレ脱却に有効か疑問
・過剰設備・過小消費が原因でデフレが長期化
<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・我々の最大の懸念は財政問題であると確認されている
・ギリシャは市場のなすがままで犠牲者である
・いかなる諸国もギリシャの債務を支払うことはできない
・ギリシャは堅固で、健全な基盤を再建しなければならない
<ダーリング英財務相>
・先ほど発表されたGDPの結果、歓迎している
・ネーションワイド住宅価格の結果は多くの不確実性を示唆している
・英国は景気後退から脱却しつつある

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ポンド/ドル、ポンド/円、ユーロ/ドルの5分足です。

Ddddddddddddddddddddddddddddddddddd 

【市場データ】:日本時間21:08時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10126.03(+24.07)
中国上海総合指数終値:3051.943(-8.675)
豪州S&P/ASX200指数終値:4637.70(+43.60)

英FT100: 5311.43(+33.21)
独DAX:  5570.89(+38.56)
仏CAD40:  3669.50(+28.73)
NYダウ先物:10324(+8)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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リスクの不安に怯えながら・・・

【14:00時点の為替レート】

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【市況】7:10~14:00
 26日東京外為市場は、緩やかな円売り・ドル売りが進行した。朝方発表された1月の鉱工業生産が予想を上回ったことなどから日経平均株価の上げ幅が拡大した。為替市場では、月末要因から仲値手当てのドル資金が不足したことや、短期筋等の利益確定の買い戻しが入り、ドル/円は一時89円49銭まで上昇し、クロス円もつれ高となった。その後、日経平均株価やアジアの主要な株価が底堅く推移したこともあり、リスク回避姿勢も和らぎ、緩やかなドル売り・円売りが継続した。一方、ギリシャを含めユーロ圏の財政懸念が依然として燻っていることからユーロは対主要通貨で伸び悩んだ。東京市場午後に入り、ドル/円、クロス円、ドルストレートは小動きと動意に乏しい状況となった。このあと欧州市場の時間帯では、英国の第4四半期GDP・改定値、ユーロ圏の1月消費者物価指数、南アフリカの1月の貿易収支等の発表が予定されている。結果次第では、値動きが一時荒くなる可能性も考えられる。昨日下落した欧州株の動向にも注意したい。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標

http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:10~14:00
<フィッシャー・ダラス連銀総裁>
・米景気回復は活気がない
・FRBは長期間にわたり低金利を維持するだろう
<菅財務相>
・デフレ脱却に向けて日銀の努力にも期待
・CPIで、デフレ脱却に向けて一層の努力必要
<平野官房長官>
・消費者物価の下落傾向について十分に注視する
・デフレ克服と景気回復確実にするため政策努力を重ねる
・消費者物価下落、日銀と一体となって問題に対処

【関連チャート】7:00~14:00

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チャートは左上から時計回りにユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10148.72(+46.76)
中国上海総合指数:3053.297(-7.322)
豪州S&P/ASX200指数:4626.30(+32.20)

NYダウ先物:10339(+23)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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リスク回避姿勢が後退か

【2月25日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
25日のNY市場、序盤22:30に発表された米国の新規失業保険申請件数が事前予想を上回り増加したことが嫌気され、リスク回避の円買いが進行。ドル円は89円台割れに下げ幅が拡大。また、ユーロ/円が119円台(昨年の2月以来)、ポンド/円が135円台に下落するなど、クロス円は総じて本日安値を更新した。また、ドルストレートも連れ安となり、ポンド/ドルが1.52ドル台半ばに下げ幅を拡大するなど、上値が重い状態が継続。その後ポジション調整の動きから、クロス円は緩やかに上昇に転じたものの、上値が重い状態が継続。特にポンドは対主要通貨で全面安となり、ポンド/ドル、ポンド/円の戻りは限定的。その後、欧米主要株式市場が下落幅を拡大する中、市場は再び円買いに傾斜。ドル/円は、88.84円と本日安値を更新。ポンド/ドルは1.5193ドル(昨年5月以来)、ポンド/円は135.00円と更に下げ幅を拡大した。NY市場午後、米7年債券の入札は順調に終了し、米10年債利回りは低下。NY市場後半、米主要株価指数は下落幅を徐々に縮小。為替市場ではリスク回避姿勢が後退し、ドル売り・円売りに傾斜。クロス円、ドルストレートは上昇に転じ、概ね堅調に推移。そうした中、ユーロ/ドルは1.3569ドルに上昇し、本日の高値を更新。ドル円は、クロス円の上昇とドル売りの狭間で小動き。一時大幅安となった米主要株価指数は、小幅安で取引を終了した。26日朝、06:45に発表されたNZ貿易収支は、予想を上回ったが値動きは限定的だった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ピアナルト・クリーブランド連銀総裁>
・インフレの警告シグナルはみえない
・回復の実感はなかなか得られていない
・07年の生産水準への復帰、数年かかる
・米経済の回復は徐々にしか進まない

<バーナンキFRB議長>
・FRBはゴールドマンのギリシャとの契約を調査へ
・インフレ基調は抑制されている
・米経済は「なお非常に弱い」
・失業者数減少に向け十分な成長が達成されるか不透明
・中国の為替レートに対してより柔軟性を求める

<マイルズBOE政策委員>
・インフレリスクは、下方よりも上方リスクの方が僅かだか大きい
・BOEはどちらも対処出来る用意が必要だ
・イングランド銀行の資産購入、なお政策の「継続的側面」
・イングランド銀行政策終了決定宣言は時期尚早
・イングランド銀政策の影響を完全に見極めるのはまだ先

<ブラートセントルイス連銀総裁>
・大きくてつぶせない企業に「清算制度」必要
・連銀の権力制限する法案、将来の危機を悪化へ
・米経済の回復は「まずまず良好」

<ガイトナー米財務長官>
・住宅の回復なくても景気回復可能
・過去3年間よりも米経済に自信を持っている

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りに、ドル円、ユーロ円、ポンド/円、ユーロ/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5278.22(-64.70)
独DAX終値:5532.33(-83.18)
仏CAC40終値:3640.77(-74.91)

NYダウ終値:10321.03(-53.13)
S&P500終値:1102.94(-2.30)
NASDAQ終値:2234.22(-1.68)

CME日経平均先物終値:10070(-170)
NY金先物終値:1108.50(+11.30)
NY原油先物終値:78.17(-1.83)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月25日 (木)

ユーロ/円、一時120円台前半へ下落

【21:00時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00

25日欧州市場、円買い・ドル買いが優勢。東京市場におけるリスク回避スタンスの流れを継続したことや、欧州株がマイナス圏でスタートしたことを背景に、ドル/円、クロス円、ドルストレートは軟調に推移。ギリシャの財政問題への懸念が再び材料視され、ユーロ売り・円買いが進行し、ユーロ/円は120円台前半へ、ドル/円もユーロ/円の下落に連れて89円台前半へ、それぞれ下落した。今週、英中銀の複数の幹部が、量的緩和をさらに拡大する可能性を示唆したことを背景に、ポンド売りが進行。ポンド/円は2009年3月下旬以来の安値水準である136円前半へ、ポンド/ドルは2009円5月中旬以来の安値水準である1.52ドル台後半へ、それぞれ下落した。日本時間17時55分に発表されたドイツ雇用統計において、2月の失業率は8.2%と予想どおりで、2月の失業者数は前月比0.7万人増と、予想(1.6万人増)より改善した。市場の反応は限定的で、ユーロ/ドルは1.3490ドル付近で揉み合いとなった。その後発表されたユーロ圏2月業況判断指数がマイナス0.98と、予想(マイナス1.05)より改善したことや、欧州株がプラスに転じたことを受け、ユーロ買いが優勢。ユーロ/ドルは一時1.35ドル台前半へ上昇した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00

<キング英中銀総裁>
・G7、G20は銀行改革協議に意欲がある
・米、英、スイス、カナダは改革に関して共通認識がある
・政府が銀行救済のために介入することは今や明白
<中国外務省報道官>
・外貨準備資金の投資は慎重に行う
・米国はドルの信認を確実にするため効果的な措置をとるべき
<レーン欧州委員>
・景気回復は脆弱
・金融市場に不確実性が残っている
・最近の指標はまちまち
・景気の見通しに暗雲残る
・世界経済は力強くなったようだ
<米格付け機関ムーディーズ>
・日本の債務が金利上昇を招いていないのは謎
・日本の経常黒字を注視

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円の5分足です。

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【市場データ】:日本時間21:02時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10101.96(-96.87)
中国上海総合指数終値:3060.618(+38.441)
豪州S&P/ASX200指数終値:4594.10(-54.40)

英FT100: 5335.44(-7.48)
独DAX:  5611.16(-4.35)
仏CAD40:  3704.66(-11.02)
NYダウ先物:10318(-37)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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リスク回避先行

【14:04時点の為替レート】

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【市況】07:10~14:00
 25日東京外為市場は円買い・米ドル買いが進行した。本日が5・10日の影響から、序盤のマーケットはやや円売り優勢となり、仲値公示にかけてドル/円・クロス円は僅かに強含む展開。しかし、仲値公示直前あたりからマーケットは徐々に円買いへと傾斜。また、上海株式を除くアジア主要株価が総じて軟調地合いとなる状況の下、中国商務省報道官が「外需の明確な回復はみられないと認識」「輸出が勢いを取り戻すには2-3年必要に」「今後数カ月以内に貿易収支が赤字になる可能性を排除できない」などコメント。このことも市場参加者のリスク回避スタンスを強める一因となって円買い・ドル買いが加速し、主要通貨の対円・対米ドル相場は軒並み下落幅を広げた。その中でも欧州通貨の下落が顕著で、一部米大手情報誌が「スペインがユーロの次の戦場になる」と題した記事を掲載した事や、ギリシャ格下げの噂が重石となり、ユーロ/円は1年ぶり、ポンド/円は11ヵ月ぶりの安値レベルへと下落した。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言など】07:10~14:00
<シュタルクECB理事>
・物価安定は混乱時の「唯一のアンカー」
・各国政府は景気刺激策の解除に着手すべき
・中央銀行は資産価値を無視できない
・デフレリスクは引き続き存在しない
・中央銀行は資産価値を無視できない
・IMFのインフレ目標引き上げ提案は方向誤る
<中国商務省>
・外需の明確な回復はみられないと認識
・輸出が勢いが取り戻すには2-3年必要に
・今後数ヵ月以内に貿易収支が赤字になる可能性を排除できない
・人民元の安定維持が優先課題・中央銀行は資産価値を無視できない
・人民元は、世界の不均衡の主な原因ではない
・米国は景気低迷を他国のせいにすべきでない

【関連チャート】

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チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:10118.76(-80.07)
中国上海総合指数:3053.536(+31.360)
豪州S&P/ASX200指数:4594.20(-54.30)
NYダウ先物:10290(-65)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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概ね発表前のレベルへ収束

【2月24日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
24日のNY市場は、序盤はドルストレート、クロス円が「行ってこい」の展開。午前0時に発表された米国住宅販売は事前予想を大幅に下回る結果。また、同時期に発表された米FRB議長の議会証言の内容が、ややハト派的な内容であったことから、米国債が買われ金利が下落。そうした中、為替市場では、リスク回避姿勢が強まり発表直後は一時円買いが優勢。ドル/円が、89.80円に下落し本日安値を更新。また、発表直前に122円台半ばに上昇したユーロ/円が、発表直後121円台後半に下落するなど、クロス円は総じて軟調。ドルストレートは発表直後、クロス円の売りに押される形で下落。しかしその後、堅調な株式市場の値動きなどを材料に、リスク回避姿勢が後退。為替市場では、ドル売り・円売りが優勢となり、クロス円が概ね下落前のレベルを回復する中、ドル/円も連れ高となり90円台を回復。また、ドルストレートでは、ユーロ/ドルが1.3624ドルへ本日高値を更新した。しかし、米格付け会社が1ヶ月以内にギリシャの信用格付けを1-2段階下げる可能性を示唆したことから、ユーロ/ドルが高値圏から1.35ドル台半ばに下落。クロス円も概ね連れ安となった。NY時間午後に入ると、材料出尽くし感から動意に乏しい地合いが継続。ドル/円、クロス円、ドルストレートは概ね米経済指標発表前のレベルで小動き。NY時間引けにかけては、市場では緩やかなドル買いが優勢。ポンド/ドルが一時1.54ドル割れに下落して推移するなど、ドルストレートは上値の重い値動きとなった。ドル/円は、一時89.80に下落したものの、概ね90円台前半で小動きに終始。本日行われた米5年債の入札は不調。この結果、米10年債利回りは上昇した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<イッシング元ECB理事>
・ギリシャへの救済は「水門を開くようなもの」
・ギリシャ救済すれば、他国への救済を断れなくなる

<バーナンキFRB議長>
・政策金利は「長期にわたり低水準で推移する公算」
・連邦準備制度は「ある時点で引き締め開始すべきだ」
・最も重要な手段は、銀行がFRB内に保有する準備預金に付与する金利であり、これを引き揚げることにより、「全ての短期金利に強い上向き圧力をかけられる
・米国債の格下げは想定していない
・追加刺激策が必要かどうか評価を続ける

<ガイトナー米財務長官>
・金融機関は1年前に比べてかなり力強くなった
・政府は2011年にファニー、フレディ問題に対処へ

<米格付け会社S&P>
・「1ヶ月以内に」ギリシャの信用格付けを1-2段階引き下げる可能性がある

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ポンド/円、ユーロ/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5342.92(+27.83)
独DAX終値:5615.51(+11.44)
仏CAC40終値:3715.68(+8.62)

NYダウ終値:10374.16(+91.75)
S&P500終値:1105.24(+10.64)
NASDAQ終値:2235.90(+22.46)

CME日経平均先物終値:10240(+25)
NY金先物終値:1097.20(-6.00)
NY原油先物終値:80.00(+1.14)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月24日 (水)

なかなか落ち着かない

【20:56時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00
 24日の欧州市場早朝、欧州通貨売り・ドル買いが優勢。そうした中、前日はキング英中銀総裁をはじめ英中銀の政策委員らが議会証言で、景気見通しについて弱気な見方を示したことからポンド売りが一時強まった。日本時間午後4時に発表されたドイツの第4四半期GDP改定値が予想通りだったことから市場の反応は限定的であった。欧州株は買いが先行した後、伸び悩み、前日比マイナス圏へ下落。NYダウ先物株価指数も前日比プラス圏からマイナス圏へ下落した。中盤に入っても、欧州株やNYダウ先物株価指数がさえない状況が続き、根強いユーロ圏の財政懸念が再燃した。リスク回避姿勢が顕著となり、ユーロ/円を中心に円買いが強まり、ドル/円、他のクロス円も連れ安から本日の安値を更新した。また、原油、商品相場が軟調地合いとなったことから資源国通貨も対ドルで下落した。日本時間午後7時に発表されたユーロ圏の12月鉱工業新規受注が予想を上回ったことからユーロ買いに反応し、ユーロは対主要通貨で上昇した。その後、欧州株やNYダウ先物株価指数が下げ渋り、底堅く推移したことなどから、一転してドル売り・円売りへ傾斜したが、上値は限定的であった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<中国国務院>
・産業界への金融危機の影響が続いている
<ビニ・スマギECB理事>
・政策当局は不確実性を低くする取組みが必要
・財政・金融の刺激策で危機を回避した
・危機前の経済は持続不可能な方向だった
・危機前の政策が債務増大を促した
・財政・金融政策だけでは危機は収束しない
<ゴンザレスパラモECB理事>
・ギリシャの対応が市場を落ち着かせる
・市場は過剰反応することもある
・主要金利は適切


【関連チャート】

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チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間20:56時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10198.83 (-153.27)
中国上海総合指数終値:3022.177(+39.601)
豪州S&P/ASX200指数終値:4648.50(-69.80)

英FT100:5328.25(+13.16)
独DAX:5601.13(-2.94)
仏CAD40:3707.59(+0.53)
NYダウ先物:10298(-1)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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ドルストレート強含み

【14:00時点の為替レート】
201002241400_2

【市況】07:10~14:00
24日東京外為市場は、クロス円及びドルストレートが総じて強含み。米消費者信頼感指数の大幅悪化が嫌気され、円買いが加速した海外市場の流れを引き継いだマーケットは、序盤から米ドル売りが先行。前日比146円安で取引を開始した日経平均株価は徐々に下げ幅を拡げ、一時200円超の下落となったものの、その後下げ渋りを見せたこともリスク選好を後押しした模様で、ドルストレートが概ね上昇。また、クロス円もドルストレート上昇に連れ高となるなど、ドル/円を除いた各主要通貨の対円・対米ドル相場は総じて堅調な値動きとなった。ただ、昨日のNY市場で急激進行した買いに対する調整との見方も多く、クロス円及びドルストレートの上昇幅は小幅なものにとどまった。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言など】07:10~14:00
<山口日銀副総裁>
・今後、必要なら適宜適切な対応とっていく
・民間需要の目立った改善みられるまで時間かかる
・来年度設備投資計画に慎重姿勢みられる
・デフレ克服し物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰するよう粘り強く貢献
・今後一時的だが景気持ち直し弱まってくる、その後勢い取り戻すこと期待
・需給バランス改善度合いに比べると、物価安定の縮小テンポは遅いという印象を受ける

【関連チャート】
201002241400
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:10166.75(-185.35)
中国上海総合指数:3000.000(-17.425)
豪州S&P/ASX200指数:4645.30(-73.00)
NYダウ先物:10300(-1)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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リスク回避の円買いが加速

【2月23日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
23日のNY市場は、序盤から円買いが優勢。夕方発表されたドイツの経済指標が事前予想を下回ったことや、英中銀総裁が英国の景気に関して弱気な発言をしたことなどを嫌気し、欧州通貨を中心に売りが優勢。そうした中、ドル/円、クロス円は、NY時間入り後に総じて本日安値を更新。ドルストレートも、クロス円の売りに押されて下げ幅を拡大した。23:00に発表された米国の住宅価格指数は事前予想通りで値動きは限定的。0:00に発表された米国2月の消費者信頼感指数は事前予想を大幅に下回る内容。ダウ先物、米主要株価指数の下げ幅が拡大する中、為替市場ではクロス円を中心にリスク回避の円買いが加速。ドル/円は89.95円まで下落し、本日安値を更新。またユーロ円は121.62円まで下げ幅が拡大するなど、クロス円も総じて大幅に安値を更新した。そうした中、ドルストレートもクロス円の売りに押される形となり、ユーロ/ドルは1.3500ドル、ポンド/ドルは1.5397ドルと本日安値を更新した。その後NY時間引けにかけて、ドル/円、クロス円は緩やかに上昇に転じたものの、値幅は限定的で上値の重い状況が継続した。本日行われた米2年債入札は、好調に終了。この結果を受け、米10年債利回りは低下した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ビーン・英中銀副総裁>
・英経済は今年「徐々に勢いを増す」-通貨安などで

<タッカー・英中銀副総裁>
・インフレ目標の変更には不安
・インフレ目標が5%なら、物価安定できない
・2%のインフレ目標が英国にはうまく合致

<ウィリアムズ米報道官>
・米財務相は「ボルカー・ルールにコミットしている」
・米財務省、銀行規制について議会と協議へ

<バラモECB理事>
・金利は適正水準にある
・ECBは市場を驚かさない
・ECBは特定の国や銀行への配慮で規則を変更しない
・為替市場の過剰な変動は有害

<グリーンスパン前FRB理事>
・中小企業には回復の兆しがほとんどない
・非常に不均衡な回復

<米FRB・公定歩合議事録(1/14)>
・先月著しい景気の停滞が見られた
・12地区連銀のうち10地区連銀は、公定歩合0.5%に据え置きを望んだ
・2地区連銀は、公定歩合0.25%引き上げを望んだ
・緩和策を支持
・インフレは安定

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5315.09(-36.98)
独DAX終値:5604.07(-84.37)
仏CAC40終値:3707.06(-49.64)

NYダウ終値:10282.41(-100.97)
S&P500終値:1094.60(-13.41)
NASDAQ終値:2213.44(-28.59)

CME日経平均先物終値:10215(-165)
NY金先物終値:1103.20(-9.90)
NY原油先物終値:78.86(-1.45)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月23日 (火)

引き金は、ポンドか???

【21:01時点の為替レート】

1_2

【市況】14:00~21:00
 23日の欧州市場序盤は、ドル売りが優勢。ドルストレートが本日の高値を更新し、クロス円も連れ高となる一方で、ドル/円は本日の安値圏へ下落した。日本時間午後6時に発表された2月のドイツIFO景況指数が予想を下回ったことから、市場はユーロ売りに反応し、ユーロは対主要通貨で下落した。NYダウ先物株価指数がジリジリと値を下げ、前日比マイナス圏へ下落。欧州株も上値の重い状況となったことなどからリスク回避姿勢が顕著となり、一転してドル買い・円買いが強まった。キング英中銀総裁は公聴会で「景気回復はぜい弱」、「緩やかな景気回復というMPC(金融政策委員会)の基本シナリオに引き続き下振れリスクがある」等の考えを明らかにした。さらに、1月の英BBA住宅ローン承認件数が予想を下回ったことも嫌気され、ポンド売りが加速し、ポンドは対主要通貨で下落した。一方、南アフリカ統計局が発表した第4四半期GDPが予想を上回ったことからランド買いに反応し、ランド/円は一時高値11円87銭を付け、その後も底堅く推移。中盤に入り、欧州株が前日比マイナス圏へ下落し、NYダウ先物株価指数も下げ幅が拡大したことを受け、ドル買いが加速し、ドルストレートの下げ幅が拡大し、クロス円も連れ安となった。ドル/円は91円台を挟んで一進一退。このあとニューヨーク市場の時間帯で、12月のS&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、2月の消費者信頼感指数、2月のリッチモンド連銀製造業指数等の発表が予定されている。結果次第では、一時値動きが荒くなる可能性もあるので、注意したい。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<バタリーノ豪準備銀行副総裁>
・豪ドル上昇は資源ブームでのインフレ圧力を抑制するうえで重要
・過去の資源ブームは全てインフレを誘発し、今回は政策の規律が必要
<オルドネス・スペイン中銀総裁>
・スペインの赤字、雇用が大きな問題
・スペインは野心的な財政計画が必要
・スペインは雇用市場の改善が必要
・歳出削減は正しい方向のステップ
・スペインの大半の銀行はしっかりしている
<キング英中銀総裁>
・緩やかな景気回復という政策委員会の基本シナリオに引き続き下振れリスクがある
・量的緩和の効果が引き続き支出の大きな支援要因になる見通し
・英国が格下げされれば、非常に驚きだ
・量的緩和の決定は月ごとに見直す
・MPCは資産購入を増やす必要があるか自問した
<マイルズ英金融政策委員>
・経済見通しが悪化すれば、量的緩和拡大する強い根拠がある

【関連チャート】


2_3

チャートは左上から時計回りにユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ポンド/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10352.10 (-48.37)
中国上海総合指数終値:2982.575(-20.822)
豪州S&P/ASX200指数終値:4718.30(+0.80)

英FT100:5346.80(-5.27)
独DAX:5644.21(-44.23)
仏CAD40:3737.86(-18.84)
NYダウ先物:10332(-42)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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米ドル弱含み

【14:00時点の為替レート】
201002231400_2

【市況】07:10~14:00
23日東京外為市場は米ドルが対主要通貨全般で弱含む展開。イエレン米サンフランシスコ連銀総裁が米国経済に弱気な見通しを示し、低金利政策の長期化を示唆したことや、日経平均及び上海総合指数が軟調地合いとなる状況のもと、為替市場は序盤から米ドル売りが優勢となり、ドル/円は90円台へ軟化。一方ストレートは総じて緩やかに上昇した。米金融当局者からは、米公定歩合の引き上げで高まった利上げ期待を抑え込むような発言が相次いだことで、米利上げ期待は大きく後退。また、リスク志向の後退は資源国通貨にも波及。原油価格の下落も相俟って、豪ドルやNZドルも上値の重い値動きが続いた。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言など】07:10~14:00
<日銀金融政策決定会合議事録>
・中長期的予想物価圧力上昇率は企業の価格設定行動を丹念に点検していく必要との認識を共有
・国際金融資本市場では財政赤字や財政規律問題への関心が高まりつつある-何人かの委員
・適切な政策運営行うには財政運営や金融政策運営への市場の信頼確保が一段と重要になっている-何人かの委員
・新興国経済の強まりから上下のリスクがバランスする方向にシフト-多くの委員
・金融市場における需要を十分満たす潤沢な資金供給を行うとともに極めて緩和的金融環境を粘り強く確保との考えで一致
・中長期的予想物価上昇率の低下により下振れリスクの存在との認識を共有

【関連チャート】
201002231400

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:10369.03(-31.44)
中国上海総合指数:2951.388(-52.010)
豪州S&P/ASX200指数:4711.90(-5.60)
NYダウ先物:10381(+7)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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動意薄の中、株価動向を材料に

【2月22日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
22日のNY市場、序盤は欧州時間に続きリスク回避のドル買い・円買いが優勢。22:30に発表された米国1月のシカゴ連銀全米活動指数が事前予想を上回ったことを受け、ドル買い・円売りで反応。しかし、値幅は限定的でクロス円を中心に上値が重い状態が継続。米主要株価指数がマイナスに転じ、ダウ先物の上げ幅が縮小する中、市場は徐々にリスク回避のドル買い、円買いに傾斜。ユーロ/ドルは1.3576ドル、ユーロ/円は123.68円と本日安値を更新した。また、その他クロス円も概ね本日安値を更新。そうした中、ポンドが対ユーロで買われたことから、ポンド/ドルは1.55ドル台前半に上昇し本日の高値を更新、ポンド/円の下げも限定的となった。0:30に発表された米国2月のダラス連銀製造業活動は、事前予想(10%)を大幅に下回る-0.1%だったが、市場の反応は限定的。その後、サンフランシスコ連銀総裁が、今後の経済成長は潜在成長率を大幅に下回る見通しなどと発言したことを嫌気し、米主要株価指数、ダウ先物はマイナスに転じた。市場では再びリスク回避姿勢が強まり、ドル/円は91.05円に下落幅を拡大。クロス円も概ね本日安値を更新した。NY市場引けにかけても、主要株価やダウ先物は軟調な地合を継続。動意が薄く狭い値幅の中、クロス円、ドルストレートは上値の重い値動きが継続した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ラガルド・仏財務相>
・ギリシャ危機の「緊急性が薄れた」
・国内銀行の対外リスク、ギリシャの比率は2.5%

<オバマ米大統領>
・医薬品メーカーへの追加手数料100億ドルを提案
・不労所得対象に初のメディケア課税を提案
・ 改革案、労働者の保険加入を雇用者に義務付けない

<イエレン・サンフランシスコ地区連銀総裁>
・今年の経済成長率を3.5%と予想
・来年の成長率は4.5%に加速へ
・景気回復が「うまく進んでいる明確な兆候がある」
・経済は潜在成長率を「大幅に下回って」推移へ
・ 金融政策による刺激措置、解除は時期尚早

<メルケル独首相>
・ユーロ財政赤字基準はできるだけ早く達成を
・ 欧州はギリシャ支援でできる限りのことを実施する

<スマギ・ECB理事>
・ユーロは健全、危機時の「盾」として機能
・EUはギリシャの赤字削減努力を支援へ

【関連チャート】
2_2
チャートは左上から時計回りに、ドル円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5352.07(-6.10)
独DAX終値:5688.44(-33.61)
仏CAC40終値:3756.70(-12.84)

NYダウ終値:10383.38(-18.97)
S&P500終値:1108.01(-1.16)
NASDAQ終値:2242.03(-1.84)

CME日経平均先物終値:10380(+95)
NY金先物終値:1113.10(-9.00)
NY原油先物終値:80.16(+0.35)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月22日 (月)

円買い優勢!!!

【21:00時点の為替レート】

2

【市況】14:00~21:00
 22日の欧州市場序盤、ドル買い・円買いが優勢となった。主だった経済指標の発表がない中、欧州株は買いが先行した後伸び悩み、その後、前日比マイナス圏へ下落。NYダウ先物株価指数は堅調に推移していたものの、欧州株の下落を受け、上げ幅が縮小した。原油、商品相場もアジア市場での上げ幅が縮小したことなどを背景にリスク選好姿勢が後退した。ドル/円は91円台半ばで往来となる中、ギリシャの財政問題をめぐる懸念が根強いユーロは対主要通貨で下落。中盤に入っても、欧州株やNYダウ先物株価指数はさえない状況が続いた。一旦、ドル買いが一服し、ドルストレートが小幅戻す場面もあった一方で、断続的な円買いからドル/円、クロス円は本日の安値を更新。ドルストレートも再び軟化し、上値の重い状況となった。このあとニューヨーク市場の時間帯で、1月のシカゴ連銀全米活動指数、2月のダラス連銀製造業活動等の発表が予定されている。結果によっては、一時値動きが荒くなる可能性も考えられるので、注意したい。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・ユーロ離脱は考えたことはない
・すべての国と同様に、われわれには通常の条件での融資とEUの支援が必要だ
<プロボポラス・ギリシャ中銀総裁>
・政府は必要なら追加措置を取る
・EUのギリシャ支援表明は極めて心強い
・市場はギリシャ危機に過剰に反応している
・信頼できる実行が市場を落ち着かせる
・健全化プロセスの判断、ある程度時間が必要
<欧州委員会(EU)報道官>
・統計局がギリシャに関する一部の情報を受け取った
・ギリシャからスワップに関する完全な情報を受け取っていない
・ギリシャから追加の情報提供があると見込んでいる
・ギリシャを救済する計画はない

【関連チャート】


1

チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10400.47 (+276.89)
中国上海総合指数終値:3003.398 (-14.735)
豪州S&P/ASX200指数終値:4717.50 (+82.40)

英FT100:5362.66 (+4.49)
独DAX:5711.68 (-10.37)
仏CAD40:3764.61 (-4.93)
NYダウ先物:10396 (+18)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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リスク選好

【14:00時点の為替レート】
201002221400_2

【市況】07:10~14:00
22日東京外為市場は円売り・ドル売り優勢の展開。前週末に発表された米消費者物価指数の悪化や、米公定歩合引き上げに伴った効果の剥落など、先週末にドル売りが強まった流れを引き継いだ東京市場は、主要通貨に対するドル売りスタートとなった。その後、取引を開始した日経平均や、中国を除いたその他アジア主要株価指数が上げ幅を拡げた事などを背景にリスク選好が強まり、クロス円及びドルストレートは総じて上昇。ドル/円もクロス円上昇に連れ高となった。ただ、米国市場まで重要な経済指標発表が予定されていない事や、旧正月明けの上海株式市場が軟調地合いとなる状況の下、一部では「中国の金融引き締めは本格化するとみており、今後の円高リスク」との懸念もあり、各主要通貨の上値も限定的となった。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
特になし

【関連チャート】
201002221400

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:10374.44(+250.86)
中国上海総合指数:3015.696(-2.437)
豪州S&P/ASX200指数:4716.50(+81.40)
NYダウ先物:10402(+24)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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2010年2月20日 (土)

ユーロ/ドル、1.36ドル台を回復

【2月19日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
19日のNY市場、序盤22:30に発表された米国とカナダの消費者物価指数は事前予想を若干下回る内容。市場は一時ドル売り・円買いに傾いたものの、値動きは限定的。ドルストレートは、ユーロ/ドルが1.35ドル、ポンド/ドルが1.54ドル近辺で小動き。その後NY市場中盤にかけて、当初はマイナスで推移していた、NY主要株価指数、NY金、原油先物は総じてプラスに転じた。そうした中、為替市場では、リスク選好のドル売り・円売りが優勢となり、ドル/円は92.12円に上げ幅を拡大。クロス円も概ね本日高値を更新した。また、ドルストレートも連れ高となり、ユーロ/ドルは1.35ドル半ばに上昇した。その後、引けにかけてもドルストレートは強い基調を継続。特に、NY時間入り後に一時1.35ドル台を割り込んだユーロ/ドルは、1.36ドル台に反発するなど、上昇が際立った。一方、ドル/円は経済指標発表後の上げ幅を相殺し、91円台半ばへ緩やかに下落した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ダドリーNY連銀総裁>
・公定歩合引き上げは金融引き締めを示唆していない
・銀行による市場での資金調達は以前よりも容易
・公定歩合引き上げは「テクニカル上の小さな変更」
・公定歩合は「新たなパッケージの始まり」ではない
・公定歩合変更は流動性供給制度への「最後の調整」

<ゴンザレスパラモECB(欧州中銀)専務理事>
・ECBは来月、出口戦略について詳細を発表

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5358.17(+33.08)
独DAX終値:5722.05(+41.64)
仏CAC40終値:3769.54(+21.71)

NYダウ終値:10402.35(+9.45)
S&P500終値:1109.17(+2.42)
NASDAQ終値:2243.87(+2.16)

CME日経平均先物終値:10285(-150)
NY金先物終値:1122.10(+3.40)
NY原油先物終値:79.81(+0.75)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月19日 (金)

ポンド/ドル、1.5350ドルまで下落

【21:00時点の為替レート】

Ppppppppppppppppppppppppppppppppppp

【市況】14:00~21:00

 19日欧州市場、ドル買い・円買いが優勢。米国の出口戦略の警戒を背景に、アジア市場の株安や商品価格の下落を受けて、リスク回避スタンスとなり、ドル/円、ドルストレートは下落した。ドル/円は欧州勢参入後、再度92円台を回復したが、利益確定の売り注文等により上値の重い展開となり、91円70銭近辺へ下落した。序盤に発表されたドイツ2月PMI製造業の速報値が57.1と、予想(53.8)を上回ったが、市場の反応も限定的。ユーロ/ドルは1.3470ドル近辺で揉み合いとなったが、発表後しばらくしてユーロ買い・ドル売りが優勢となり、1.3515ドル近辺へ上昇した。ポンド/ドルは欧州勢参入後、ポンド売りが優勢となった。日本時間18時30分に発表された英国1月小売売上高が前月比1.2%減と、予想(0.5%減)より悪化したことを受けて、ポンド売りが加速。ポンド/ドルは昨年5月19日以来約9か月ぶりの水準となり、1.5350ドルの安値をつけた。欧州株は軟調にスタートしたが、徐々に下げ幅が縮小した。この後、1月の米国消費者物価指数、12月のカナダ消費者物価指数の発表が予定されている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~21:00

<ラガルド仏財務相>
・リセッション(景気後退)は過ぎ去った
・金融・経済危機は終わっていない
・ユーロ圏諸国はギリシャを支援する必要
<ロシア中銀>
・リファイナンス金利0.25ポイント引き下げ8.5%に
・リファイナンス金利引き下げは24日実施

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ポンド/ドル、ポンド/円、ユーロ/ドルの5分足です。

Iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10123.58(-212.11)
中国上海総合指数終値:休場
豪州S&P/ASX200指数終値:4635.10(-19.66)

英FT100: 5316.58(-8.51)
独DAX:  5668.42(-11.99)
仏CAD40:  3734.66(-13.17)
NYダウ先物:10319(-56)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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ドルが上げ渋り

【14:02時点の為替レート】
100219asa1

【市況】7:00~14:00
19日早朝に米連邦準備理事会(FRB)が米国公定歩合を0.25%引き上げ0.75%とすると発表。出口戦略に向けて一歩踏み出したとの見方から、市場では米ドル買いが進行。東京市場ではドル買い優勢の流れが継続し、ドル/円は92円台に乗せた。本日は企業決済が集中しやすいゴトー日に該当、輸出企業からはドル売り、円買いが観測されておりドル/円は92円台を割り込み上値の重い動きとなった。一方で、ユーロ/ドルは昨年5/18以来の水準となる1.34ドル台半ばへ、ポンド/ドルは昨年5/19以来の水準の1.54ドル台前半へ下げ幅を拡げた。複数の米地区連銀総裁の発言が伝わるなか、ブラード・セントルイス連銀総裁からは「公定歩合引き上げが(政策金利とされる)フェデラルファンド(FF)金利の今後の動きを示唆すわけではない」、「市場は年内利上げの可能性を高く織り込み過ぎている」等の発言があった。市場ではドル買いの動きは一服しユーロ/ドル、ポンド/ドルは下げ渋った。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<スティーブンス豪中銀総裁>
・金利を一段と引き締める必要あろう
・インフレ期待は十分に抑制
・通貨高がインフレ抑制に貢献
・需要がどれほど早く上向くか注視
・豪準備銀行は正常な金利設定に今後も戻す見通し

<ロックハート・アトランタ連銀総裁>
・公定歩合引き上げ、政策引き締めとか引き締めが近いサインと受け止めるべきではない
・公定歩合引き上げ、緊急信用・流動性供給措置解除に向けた新たなステップ
・第4四半期のGDP伸び率、「おそらく持続可能ではない」
・目先、赤字問題がドル危機につながるとは思わない
・景気刺激的政策の解除について考える時期にきている

<ブラード・セントルイス連銀総裁>
・米経済は回復基調にあるが、その道のりは長い
・労働市場は良くて安定との認識、労働時間は安定しており初期の回復兆候に
・住宅市場は安定しつつある、金融市場のストレスは08年第4四半期以来かなり後退している
・FRBは最終的な貸し手という機能を持つことから将来、あらゆる危機に対応することになる
・年内利上げの確率高い市場観測は「行き過ぎ」

【関連チャート】7:00~14:00
100219asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10190.60(-145.09)
香港ハンセン指数:19958.27(-463.88)
豪州S&P/ASX200指数:4629.90(-24.86)

NYダウ先物:10300(-75)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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米FRB,公定歩合引き上げを発表

【2月18日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
18日のNY市場、22:30に発表された米国の新規失業保険申請件数が、事前予想より増加したことから、ダウ先物の下げ幅が拡大。為替市場では欧州時間に続きリスク回避のドル買い・円買いが優勢となり、ドル/円、クロス円は総じて本日安値を更新した。また、発表前下げ渋っていたドルストレートも再び安値圏(ユーロ/ドル:1.35ドル半ば、ポンド/ドル:1.55ドル半ば)へ下落。しかし、安値更新後はユーロ/円が下落前のレベルを回復するなど、クロス円が概ね上昇に転じ、ドルストレートも連れ高に。特に、ユーロはスイス中銀のユーロ買い・スイス売り介入が観測された模様で、上げ幅が急激に拡大。ユーロ/ドルは1.36ドル台半ばへ急騰し、本日高値を更新。ユーロ/円も123円台後半へ上昇した。0:00に発表された米国とユーロ圏経済指標はほぼ事前予想通り。その後、欧州市場引けにかけて、再び円売りが進行。ドル/円は今週初からの高値を更新し、91円台半ばへ上伸。クロス円も概ね本日高値を更新するなど、円は序盤の下落を打ち消す形で、大幅に上昇した。欧州市場引けにかけて、米財務省が、来週23日(火)~25日(木)に過去最大規模となる計1180億ドルの入札を行う予定を発表。需給不安から、米10年債利回りが一段高となったことも、ドル/円の上昇を後押しした。一方、米金利の上昇を受け、ドルストレートでドル買いが進行。介入観測後の上昇幅を打ち消す形で、ユーロ/ドルは1.35ドル半ば、ポンド/ドルは1.55ドル半ばに再び下落した。NY時間引けにかけて、NYダウ、原油先物などの上げ幅が拡大。為替市場ではリスク志向の円売りが優勢となり、クロス円は更に高値を更新。一方、ドルストレートは連れ高となり、ユーロ/ドルは1.36ドル台、ポンド/ドルは1.56ドル台を回復。そうした中、19日朝6時半に、米FRBが公定歩合を0.25ポイント上げ0.75%にすると発表したことから、ドルは対主要通貨で急上昇。ドルストレートは本日安値を更新しながら急落となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<オバマ米大統領>
・景気回復への取り組みは「終了には程遠い」
・米国は歳出浪費という問題に取り組む必要がある
・財政赤字縮小には「困難な選択」が不可欠
・財政赤字に取り組む委員会を設立

<米財務省>
来週実施する国債入札要綱を発表した。
23日に2年債(440億ドル)
24日に5年債(420億ドル)
25日に7年債(320億ドル)
の入札を予定している。入札額は計1180億ドルと、過去最大規模。

<パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相>
・投機家を払いのけるためのロードマップをEU側は提示する必要
・IMFからの支援はないだろうが、完全に消し去ることは出来ない
・ゴールドマンサックスとの特別な関係はない

<フィッシャー・英中銀理事>
・金融政策は資産価格を強く支援
・CPプログラムは継続されるだろう
・特別流動性スキームは2012年1月で終了へ

<米上院銀行委員会メンバー関係筋>
・ボルカールール薄めた案を検討
・自己勘定取引に関わる銀行の監視強化を検討
・銀行の自己勘定取引の厳密な禁止に慎重

<ガイトナー・米財務長官>
・雇用と所得は今後数ヶ月以内に増加し始める公算
・経済は改善を続けるだろう

<米FRB>
・公定歩合を0.25ポイント引き上げ、0.75%に
・公定歩合引き上げは政策見通しの変更を示唆していない

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5325.09(+48.45)
独DAX終値:5680.41(+32.07)
仏CAC40終値:3747.83(+22.62)

NYダウ終値:10392.90(+83.66)
S&P500終値:1106.75(+7.24)
NASDAQ終値:2241.71(+15.42)

CME日経平均先物終値:10435(+55)
NY金先物終値:1118.70(-1.40)
NY原油先物終値:79.06(+1.73)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月18日 (木)

ドル買い・円買いが優勢

【20:50時点の為替レート】

Bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb

【市況】14:00~20:50

18日欧州市場序盤、ドル買い・円買いが優勢。欧州株が軟調にスタートしたことや、ギリシャ財政危機が他の欧州諸国へ波及する懸念等を受け、ユーロ売り・ドル買いが進行。ユーロ/ドルは1.3590ドル近辺から1.3545ドル近辺へ下落した。ユーロ/円もユーロ/ドルの下落に連れ、軟調に推移し、123円04銭の安値をつけた。クロス円も円買いが進行し、下げ幅が徐々に拡大した。白川日銀総裁が金融政策決定会合後に記者会見し、「インフレターゲットは意味ある切り口ではない」、「デフレ克服には生産性向上通じて成長期待を高めること大事」等の見解を明らかにしたが、市場の反応は限定的。ドル/円は90円90銭近辺で揉み合いとなった。日本時間18時30分に発表された英国1月公共部門ネット負債は+43億ポンドで、予想(-26億ポンド)より悪化したことを受け、ポンド売りが進行。ポンド/ドルは1.56ドル台前半から1.55ドル台後半へ、ポンド/円は142円台前半から141円台半ばへ下落した。その後、ドル買い・円買いも一服し、欧州株やNYダウ先物が前日比プラス圏に回復したこと等を背景に、ドル売り・円売りへやや傾斜した。この後、米新規失業保険申請件数等の発表が予定されている。米国ワシントン近辺では大雪のため、首都機能に支障が生じた。この大雪の影響で、新規失業保険申請件数が下振れする可能性があるので、注意する必要がある。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~20:50

<白川日銀総裁>
・インフレターゲット採用しているかどうかは意味のある切り口ではなくなっている
・中央銀行の金融政策が財政ファイナンスでなく市場の信任を得ることが大事=財政再建で
・日本の財政、債務残高対GDP比極めて高く深刻
・金融緩和効果は強まっており、その効果は浸透しつつある
・新興国経済、予想を上回って力強く拡大している
<ラガルド仏財務相>
・デリバティブは規制する必要がある
・CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場改革でなすべきことは多い
<パーカー英中銀政策委員>
・さらに1四半期の生産の縮小はあり得る

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Cccccccccccccccccccccccccccccc_2

【市場データ】:日本時間20:53時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10335.69(+28.86)
中国上海総合指数終値:休場
豪州S&P/ASX200指数終値:4654.90(-13.00)

英FT100: 5305.31(+28.67)
独DAX:  5669.68(+21.34)
仏CAD40:  3738.18(+12.97)
NYダウ先物:10286(-10)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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ユーロは軟調

【14:00時点の為替レート】
100218asa1

【市況】7:00~14:00
18日東京市場、米国市場の流れを受けてドル買い優勢で推移した。国際通貨基金(IMF)は金売却のアナウンスを行っており、ドルと反対の動きをする金の商品性が認識されているなか、市場ではドル買い手掛かりになった可能性が指摘された。一方で商品相場の影響を受けやすい豪ドルは軟調となった。取引開始から次第にユーロ売りが優勢となり、ユーロ/ドル、ユーロ/円はいずれも前日安値を割り込んだ。クロス円は対ドルの軟調な動きもありじり安で推移した。日銀は金融政策決定会合を経て政策金利を0.10%に据え置いた。ドル/円は午前中は底堅い動きとなり91円台で推移。日銀金融政策決定会合では追加緩和策が盛り込まれなかったことで、円売りに傾けていた一部の取引参加者からは円買いが持ち込まれドル/円は91円台を割り込んだ。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<日銀金融政策決定会合(声明)>
・政策金利の現状維持を全員一致で決定
・わが国の景気は国内民間需要の自立的回復力はなお弱いが、対策効果などから持ち直している
・先行きは2010年半ば頃までは持ち直しのペースは緩やかに止まる可能性高い
・金融環境は厳しさ残しつつも、改善の動き続いている
・デフレ脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路復帰が極めて重要な課題

【関連チャート】7:00~14:00
100218asa2

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10302.74(-4.09)
中国上海総合指数:休場
豪州S&P/ASX200指数:4653.90(-14.00)

NYダウ先物:10279(-17)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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ドル買い優勢/クロス円は行って来い

【2月17日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
17日のNY市場、序盤はユーロを中心にドル買い、円買いが優勢。22時半以降に相次いで発表された米国の経済指標は、概ね事前予想を上回り、ドルストレートは高値圏から緩やかに下落に転じた。その後欧州市場終盤にかけて、イタリアがギリシャと同様にデリバティブで債務繰り延べを行うのではないかとの憶測が取り沙汰されたことも一因となり、ユーロ圏の債務懸念が再燃し、ユーロは対主要通貨で急速に下げ幅を拡大。ユーロ/ドルは1.36ドル台前半に下落し、昨日からの上昇分を相殺。ユーロ/円も123円台半ばへ下落し、本日の安値を更新した。また、その他のクロス円も総じて連れ安となり、欧州時間の上げ幅を縮小した。その後NY市場中盤にかけて、静かな値動きの中、市場は徐々に円売りに傾斜。クロス円は、徐々に序盤の下げ幅を縮小した。04:00に発表された米国月次財政収支は、事前予想より赤字幅が縮小。また、同時に発表されたFOMCの議事録はややタカ派寄りの内容であったことから、金利上昇期待が高まり、ドルは対主要通貨で上げ幅を拡大。ユーロ/ドルは1.36ドル割れ、ポンド/ドルは1.56ドル台後半に下落。また、ドル/円は91円台を回復した。その後NY市場引けにかけて、更に円売りに傾斜。ドル/円は本日の高値を更新しつつ上伸。クロス円は連れ高となり、概ねNY時間入り後の下げ幅を解消した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ドバイ政府に近い関係者>
・ドバイ・ワールド、債務再編計画を3月に提示の見込み
・ドバイ・ワールドはナキールの2010年、2011年債について交換を提案も
・ドバイはドバイ・ワールド債務再編でアブダビおよび中銀と相談へ
・ドバイ・ワールドは資産評価完了後に債務再編案を提示へ

<オバマ米大統領>
・景気対策は効果あり、ただ数百万人がいまだ失業中
・景気好転へあらゆる措置を導入する

<プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁>
・FRBの資産縮小は早い方が良い
・インフレ回避へ慎重な選択と勇気が必要
・インフレ懸念が米国債売りに繋がる恐れも
・米国の財政政策は「持続不可能」
・財政政策がいずれ金利上昇につながる可能性もある

<FOMC議事録>
・時間をかけて資産を顕著に圧縮する必要がある
・幾人かのメンバーは近い将来の資産売却開始を主張
・今年の米失業率予測中央値は9.5-9.7%
・多くの参加者は商品価格上昇をインフレリスクと指摘
・今年の米実質GDP予測中央値は2.8-3.5%増

<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・ギリシャはまだ金融支援を要請していない
・ギリシャは財政赤字削減を実施する時間的猶予を要請

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5276.64(32.58+)
独DAX終値:5648.34(+56.22)
仏CAC40終値:3725.21(+56.17)

NYダウ終値:10309.24(+40.43)
S&P500終値:1099.51(+4.64)
NASDAQ終値:2226.29(+12.10)

CME日経平均先物終値:10380(+180)
NY金先物終値:1120.10(+0.30)
NY原油先物終値:77.33(+0.32)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月17日 (水)

ポンド乱高下

【21:00時点の為替レート】

Ttttttttttttttttttttttttttttttttttt 

【市況】14:00~21:00

17日欧州市場、日経平均株価やアジア株式が、堅調に推移したことを背景に、リスク選好スタンスとなり、円売り・ドル売りが優勢。ドル/円、クロス円は総じて上昇した。一方、2月の英中銀金融政策委員会の議事録発表前に、ポンド売りが進行。ポンド/ドルは1.5810ドル近辺から1.5765ドル近辺へ下落し、序盤の上昇分をすべて吐き出した。日本時間18時30分に発表された英国1月失業率は5.0%と、予想どおりだったが、英国1月失業保険申請件数が2.35万件増となった。この結果を受け、ポンド/ドルはポンド売りが進行し、1.5741ドルの安値をつけた。その直後に公表された英中銀2月金融政策委員会の議事録において、9対0の全会一致により資産買い入れ枠の据え置きが決定されたことで、追加量的緩和拡大期待が後退する展開になったが、市場の反応は限定的であった。ポンド/ドルは安値圏からやや買い戻され、1.5780ドル近辺へ上昇したが、上値が重い展開となった。ポンド/円もポンド/ドルの動きに連れ、往来相場となった。ユーロ/ドルは序盤、ギリシャ財政不安の後退でユーロ買いが優勢となり、1.3745ドル近辺から1.3785ドル近辺へ上昇した。しかし、その後、発表されたユーロ圏12月貿易収支が44億ユーロの黒字と、予想(50億ユーロの黒字)を下回ったことを受け、ユーロ売りへ傾斜。ユーロ/ドルは1.3717ドルまで下落した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00

<2月英中銀議事録>
・政策金利据え置きを9対0で決定
・資産買い入れ枠の据え置きを9対0で決定
<欧州委員会報道官>
・最新のギリシャ成長見通しは25日にも
・EU、ギリシャはスワップに関する情報を19日までに提出する必要
<李成太・韓国中銀総裁>
・市場の不安定さで、ドルは一時的に上昇の可能性
・ドルは長期的には弱くなる見通し
・「あまり遠くない将来」の利上げを予想
・民間部門の回復が確認されれば利上げを実施へ

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Ooooooooooooooooooooooooooooooooooo 

【市場データ】:日本時間21:03時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10306.83(+272.58)
中国上海総合指数終値:休場
豪州S&P/ASX200指数終値:4667.90(+100.10)

英FT100: 5274.12(+30.06)
独DAX:  5645.42(+53.30)
仏CAD40:  3723.18(+54.14)
NYダウ先物:10263(+22)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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円売り優勢を維持

【14:00時点の為替レート】
100217asa1

【市況】7:00~14:00

17日東京市場は欧米主要株式市場の流れを受けて、日経平均が前日比200円超上昇。クロス円は底堅い動きとなり、円売り基調が継続した。仲値公示に向けてドル/円は、ドル買い、円売りが優勢となり小幅上昇した。ギリシャ等のユーロ圏周辺国の債務問題が懸念されるなか、ユーロ/円は前日の欧米時間に大幅に上昇しており、ユーロを売り持ちした向きからの買い戻しに目途がついたのではないかとの指摘があった。東京市場では本邦輸出企業がユーロの戻り売りを活発化させているとの観測があり124円台半ばで伸び悩んだ。NZ労働局は「失業率はさらに上昇する可能性がある」との声明を発表。クロス円が総じてじり高で推移するなか、NZドル/円は上値の重い動きとなった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
特になし

【関連チャート】7:00~14:00
100217asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、NZドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10283.30(+249.05)
香港ハンセン指数:20627.72(+359.03)
豪州S&P/ASX200指数:4669.10(+101.30)

NYダウ先物:10256(+15)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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ドル売り・円売りが加速

【2月16日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
16日のNY市場では、リスク選好のドル売り・円売りが加速した。序盤は22:30に発表されたNY連銀製造業景気指数が事前予想、前回実績を共に上回り、市場は小幅ながらドル買いで反応。ドルストレートは小幅下落したものの、市場ではユーロを中心に対円で買い意欲が根強く、ユーロ/円が123円台に上伸するなど、クロス円は概ね本日の高値を更新した。そうした中、ポンドは対主要通貨で下落。欧州市場序盤に発表された英国1月の消費者物価指数が予想以上に上昇した中、キングBOE総裁が英財務相に送付した書簡の中に、将来の金利の上昇に未だ懐疑的であることや、資産買取枠の拡大の可能性に含みを持たせる内容が含まれていたことが重石となった。その後NY市場中盤に向け、欧米株式市場や商品先物市場で上げ幅が拡大する中、為替市場ではリスク選好のドル売り・円売りを加速。ユーロ/ドルは1.37ドル台後半、ポンド/ドルは1.57ドル台後半へ上伸し、本日の高値を更新。また、ドル/円は90円台半ばに上昇、クロス円も、ユーロ/円が124円台半ば、ポンド/円が142円台半ばに大幅に上伸するなど、円は全面安となった。しかしNY時間午後に入り、米カンサスシティ連銀総裁が米国の財政政策等に関して悲観的な発言をしたことが伝わると、ドル円は90円台前半へ反落。クロス円も緩やかに下落に転じた。ドルストレートは高値圏で堅調に推移。NY市場終盤、ドルストレートは押し目もなく戻りの高値で横ばい。クロス円は小緩んだものの高値圏で堅調に推移した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<レーン欧州委員>
・EUはギリシャについて一段の措置を提案する準備がある
・EUはユーロ圏の安定を守る手段がある
・ギリシャは19日までにスワップの情報提出を
・EUはギリシャのスワップ関連の調査を開始した
・通貨スワップに関し他の国にもデータを求める可能性

<ホーニグカンサスシティ連銀総裁>
・米国の債務は中銀の目的を脅かす
・米国の財政政策は「維持不能な軌道に」
・米財政不均衡は「次の危機」のリスクに
・民間債務はFRBの政治圧力悪化させる

<ミネアポリス連銀総裁>
・失業率が今年9%を下回る可能性は低い
・商業不動産貸し出しは銀行にとってリスク
・今年と来年の成長見通しは約3%
・物価見通しは基本的に安定している

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5244.06(+76.59)
独DAX終値:5592.06(+81.02)
仏CAC40終値:3669.04(+59.82)

NYダウ終値:10268.81(+169.67)
S&P500終値:1094.87(+19.36)
NASDAQ終値:2214.19(+30.66)

CME日経平均先物終値:10200(+95)
NY金先物終値:1009.80(+29.80)
NY原油先物終値:77.01(+2.88)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月16日 (火)

動意に乏しい展開

【21:00時点の為替レート】

Aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

【市況】14:00~21:00

16日欧州市場序盤、緩やかなドル売り・円売りが優勢。欧州株やNYダウ先物が堅調に推移したことを受け、リスク選好スタンスとなり、クロス円とドルストレートは緩やかに上昇した。欧州株等の上げが一服すると、ドル買いに傾斜し、ユーロ/ドルは1.36ドル台後半から1.36ドル台半ばへ、ポンド/ドルは1.57ドル台前半から1.56ドル台後半へ緩やかに下落した。しかし、ギリシャ財政問題を協議する本日のEU財務相理事会では、特に進展がなさそうだとの観測が広がり、概ね動意が乏しい動きになった。日本時間18時30分に発表された英国1月消費者物価指数が前年比3.5%増と予想どおりだったが、発表直後ポンド買いが優勢となり、ポンド/ドルは1.57ドル台を回復した。また、キングBOE総裁は、ダーリング英財務相に宛てた書簡の中で、1月の消費者物価指数が年3.5%増と目標値である2%を1ポイント以上上回ったが、これは一時的な要因によるもので、今年の下半期には目標値に向けて低下するとの見方を明らかにした。その後発表されたドイツ2月ZEW景況感調査が45.1と、予想(41.0)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。同時に発表された現況指数が-54.8と、予想(-53.0)より弱い結果であったことで相殺された形となった。ドル/円は欧州勢が参入後、約20銭の狭いレンジ内での取引となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~21:00

<ユンケル・ユーログループ議長>
・ギリシャは財政赤字問題で一段の取り組みが必要
・ギリシャ、自らの過ちのつけをEU市民が支払う用意はないと理解すべき
・対ギリシャで制裁検討もあり得るが、ギリシャは行動おこすべき
・ユーロ安が輸出にプラスになることを期待
・IMFはギリシャにテクニカルな支援の供与が可能
<プロル・オーストリア財務相>
・ギリシャは事態を深刻に受け止めている
<キング英中銀総裁>
・英国の物価上昇は一時的、今年の下半期には低下する
<ダーリング英財務相>
・英中銀総裁を支持。インフレ加速は一時的
・英成長率は2010年、2011年を通し上向く見込み
<メルツ・スイス財務相>
・UBSとスイスの金融市場は良好な状態

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円の5分足です。

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【市場データ】:日本時間21:05時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10034.25(+20.95)
中国上海総合指数終値:休場
豪州S&P/ASX200指数終値:4567.80(+22.30)

英FT100: 5214.27(+46.80)
独DAX:  5560.77(+49.67)
仏CAD40:  3630.13(+20.91)
NYダウ先物:10153(+36)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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ユーロに調整買い

【14:00時点の為替レート】
100216asa1

【市況】7:00~14:00
16日は香港市場、シンガポール市場が旧正月のため休場、東京市場ではユーロ/ドルでユーロ買い、ドル売りが優勢となった。欧州時間にはユーロ圏とドイツの2月ZEW景況感調査の発表が予定されており、調整的なユーロ買いが持ち込まれたとの指摘があった。早朝にユンケル・ユーログループ議長は記者会見で「(ユーロ圏財務相会合の場で、)ギリシャは3月16日までに新たな措置を講じるべきとの考えで統一が図られた」との見方を示した。朝方には豪準備銀行(RBA)議事録(2月開催分)が公表され、「2月の据え置き決定は微妙に均衡していた」等の内容が伝わり、3月以降も利上げ観測は引き継がれたとの指摘があった。豪ドル/円は80円台前半を底堅く推移した。ドル/円は序盤こそ90円台を挟みもみ合っていたが、白川日銀総裁が「市場が混乱すれば、日銀は果断に行動する」との発言がきっかけとなったようでドル/円は軟調な動きに転じた。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<豪中銀議事録(2月開催分)>
・金融の状況は、もはや例外的な緩和状態ではない
・中銀の景気見通し改善は、毎回の会合での利上げを意味せず
・これまでの利上げは、中銀の将来の決定に柔軟性をもたらしている
・2月の据え置き決定は微妙に均衡していた
・金利据え置きで海外イベントを注視する時間を確保、ソブリン債務問題が懸念要因

<白川日銀総裁>
・米欧中央銀行のバランスシート拡大は、市場機能の大幅低下を反映
・長期金利を見て、日本だけが実質金利高いということはない
・かつての量的緩和の物価押し上げ効果は限定的だった
・市場が混乱すれば、日銀は果断に行動

【関連チャート】7:00~14:00
100216asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10052.92(+39.62)
中国上海総合指数:休場
豪州S&P/ASX200指数:4564.50(+19.00)

NYダウ先物:10099(+12)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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2月2日のRBA議事録公表予定

【2月15日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
15日の北米市場は、NY市場が休場で参加者も少ないことから、全般的に小動き。序盤は欧州株、商品先物市場が堅調に推移する中、資源国通貨を中心にリスク選好の円売りが優勢。豪ドル/円、カナダ/円は、概ね本日の高値圏で推移。対照的に、加盟国の債務問題の渦中にあるユーロや、不透明感が再浮上した対中東の債務問題の中で貸出債権の多い英国のポンドは、上値の重い値動き。特にユーロは、欧州時間引けにかけてユーロ/円が122.30円に下落し本日の安値を更新するなど、引き続き弱い値動きが際立った。その後北米市場終盤にかけては、動意薄の中、市場は小動きに終始した。日が変わって16日は9:30に、政策金利を3.75%で据え置いた豪州中央銀行(RBA)の2月2日の議事録の公表が予定されている。2月11日に発表された豪州1月の失業率は事前の悪化予想を覆し、5.5%(12月)->5.3%(1月)への改善を示したこともあり、議事録の内容が将来の利上げ期待を高めるものかどうかに注目が集まっている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標

http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・ギリシャの危機は必要な変更を行う好機
・ギリシャはいかなる救済も求めていない
・EUはギリシャを支援するだろう
・EUや国際社会から経済支援ではなく、政治的支援を望む

<ユンケル・ユーログループ議長>
・ユーロ圏の成長は戻りつつあるが依然脆弱
・ギリシャは3月16日に追加的な措置を公表
・欧州委とECBがギリシャの計画実効を監視へ
・新たな措置に何が盛り込まれるか言うのは時期尚早
・EUは必要であれば、行動する用意

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5167.47(+25.02)
独DAX終値:5511.10(+10.71)
仏CAC40終値:3609.22(+10.15)

NY主要株価指数:休場

日経CME225先物:休場

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月15日 (月)

様子見ムード

【21:00時点の為替レート】

Mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm 

【市況】14:00~21:00

15日欧州市場序盤、概ね小動き。本日はプレジデンツデーで米国市場も休場なので、市場参加者が少なく、レンジ取引となった。その後、緩やかなドル売りが優勢となり、ドル/円は一時90円台を割り込み、89円96銭をつけ、東京市場の安値を若干更新した。一方、欧州株が堅調に推移していることを背景に、ユーロ/ドルは1.3595ドル近辺から1.3630ドル近辺へ、ポンド/ドルは1.56ドル台半ばから1.56ドル台後半へそれぞれ上昇した。ユーロ/ドルは、ギリシャの債務問題が引き続きユーロの重しになっているものの、本日開催されるユーロ圏の非公式財務相会合を前に、様子見ムードとなっている。オルファニデス・キプロス中銀総裁が「ユーロ参加国のデフォルトは考えられない」等と発言したが、市場の反応は限定的。ユーロ/ドルは1.3615ドル近辺で揉み合いとなった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00

<ダーリング英財務相>
・ギリシャは約束事を実行する必要がある。
・IMFが対ギリシャ支援するとの話がある。
・財政赤字を4年で半減が正しい政策
・赤字削減で景気拡大が阻害されてはならない。
<鳩山首相>
・消費税の議論は結構、4年間上げないという思いは管財務相に理解してもらっている
・決して楽観が許される状況ではない=GDPで
<スウェイディUAE中銀総裁>
・UAE、湾岸諸国の通貨統合への採算化は議論していない
<アルムニア欧州委員>
・ギリシャの関して明確な取組みが必要
<オルファニデス・キプロス中銀総裁>
・経済は依然、ECBの緩和的政策を必要としている
・ユーロ参加国のデフォルトは考えられない

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Nnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnnn 

【市場データ】:日本時間21:03時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10013.30(-78.89)
中国上海総合指数終値:休場
豪州S&P/ASX200指数終値:4545.50(-16.60)

英FT100: 5184.72(+42.27)
独DAX:  5534.70(+34.31)
仏CAD40:  3627.88(+28.81)
NYダウ先物:10104(-13)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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流動性低下のなか材料待ち

【14:00時点の為替レート】
100215asa1

【市況】7:00~14:00
15日アジア市場では香港市場、シンガポール市場が旧正月のため休場となり、取引参加者の減少が指摘された。東京市場ではドル/円、クロス円は動意の乏しい状況となるなか、やや円売りが優勢となった。朝方に本邦内閣府が発表した第4四半期GDP(速報値)では前期比で+1.1%、年率で+4.6%とそれぞれ予想を上回ったが、一方でGDPデフレーターは-3.0%と過去最大の低下を記録。GDPデフレーターの結果について内閣府政務官はデフレの深刻化に懸念を表明した。本日はゴトー日に当たり仲値公示にかけてドル不足が一部で指摘されており、ドル/円は90円台前半を底堅く推移した。ユーロ/円は122円台後半の動きに終始し、豪ドル/円は80円台に乗せるなど円売り基調を維持した。ギリシャの救済措置を巡って本日開催のユーロ圏財務相会合を見極めたいとの思惑が市場にあるようだ

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<津村内閣府政務官>
・個人消費や設備投資のプラス、内需の自律的回復につながっていく可能性
・景気の二番底懸念、統計からは薄らいだ
・10-12月期GDP、プラス幅小さく下押しリスク残る
・踊り場に差し掛かることがないよう、予算審議を丁寧に行いたい
・GDPデフレーターの過去最大の低下、デフレ深刻な状況示す

【関連チャート】7:00~14:00
100215asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:15時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10036.50(-55.69)
中国上海総合指数:休場
豪州S&P/ASX200指数:4546.20(-15.90)

NYダウ先物:10089(-28)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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2010年2月13日 (土)

ユーロは悪材料出尽くしか?

【2月12日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
12日のNY市場、22:30に発表された米国小売売上高は事前予想を上回り、市場はドル買いで反応。ドル/円は一時90.40円に上昇し、本日の高値を更新。クロス円も連れ高となった。その後午前0時にかけて発表された、米国のミシガン大学消費者信頼感指数や企業在庫は、共に事前予想より弱い内容。これを受け、市場では徐々にドル売りが傾斜。ユーロ/ドルは1.36ドル台を回復、ポンド/ドルは1.56ドル後半へ上昇。クロス円も連れ高となり、ユーロ/円は122円台半ばへ上昇、ポンド/円は141円台を回復した。ドル/円は概ね90円を挟み小動き。一時は前日終値比100ドル以上下落したNYダウが、引けにかけて下げ幅を縮小するに連れて、為替市場ではリスク回避姿勢が後退。NY市場引けにかけては、今週末に3連休を控え小動きとなる中、クロス円、ドルストレートは概ね堅調に推移した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<シュタルクECB(欧州中銀)専務理事>
・ギリシャの現行赤字削減計画は最低限
・ギリシャのデフォルトというシナリオはない
・IMFによるギリシャ救済は必要ない
・過剰流動性の副作用は期間が長引くほど大きい

<EU筋>
・週のユーロ財務相会合で、ギリシャ支援の具体策は出ない見込み

<中国人民銀行>
・預金準備率引き上げは金融政策の変更を示唆するものではない

<ヒルデブラント・スイス中銀総裁>
・デフレリスクが消えない限り、行き過ぎたスイスフラン高はなんとしても妨げる

【関連チャート
2
チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5142.45(-19.03)
独DAX終値:5500.39(-3.54)
仏CAC40終値:3599.07(-17.68)

NYダウ終値:10099.14(-45.05)
S&P500終値:1075.51(-2.96)
NASDAQ終値:2183.53(+6.12)

CME日経平均先物終値:10105(+30)
NY金先物終値:1090.00(-4.70)
NY原油先物終値:74.13(-1.15)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月12日 (金)

予想外の出来事に・・・

【21:00時点の為替レート】

1_2

【市況】14:00~21:00
 12日の欧州市場は、前日欧州連合(EU)が合意したギリシャ支援策が具体性を欠いたことから失望を誘い、ユーロ売りが先行し、ユーロは対主要通貨で下落。この流れが他の通貨へ波及し、ドル/円が本日の高値を更新するとクロス円も連れ高となった。日本時間午後4時に発表されたドイツの第4四半期GDP速報値が前期比、前年比ともに予想を下回ったことを受け、ユーロ売りに拍車がかかった。日本時間午後7時に発表されたユーロ圏第4四半期GDPの前期比、前年比共に予想を下回ったことに加え、EU(欧州連合)筋の声明として「来週のユーロ圏財務相会合で、ギリシャ支援の具体策は出ない見込み」との報道が伝ったことを受け、一段とユーロ売りが加速し、ユーロ/ドルは1.36ドル台前半から1.35ドル台半ば、ユーロ/円も122円台後半から前半へそれぞれ下落。さらに、同時刻頃に中国人民銀行が「25日付で預金準備率を0.5%引き上げる」と発表したことを受け、NYダウ先物株価指数や商品相場の下げ幅が拡大し、リスク回避姿勢が鮮明となり、ドル買い・円買いが強まった。ドル/円、クロス円、ドルストレートは下落した。その後、ドル買い・円買いも一服し、ドル/円が再び上昇に転じ、クロス円も連れ高となった。一方、ドルストレート通貨は上値の重い状況となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<トリシェECB(欧州中銀)総裁>
・EU首脳の声明は重要
・EMU各国の健全な政策は重要
・ECBと欧州委員会はギリシャの進展を監視する
・ECBと欧州委員会は追加措置を提案する可能性
・ECBは常にギリシャ問題を警戒している
<中国人民銀行>
・中国人民銀行、預金準備率を引き上げ
・中国人民銀行、25日付で預金準備率を0.5%ポイント引き上げ
<欧州連合(EU)筋>
・来週のユーロ財務相会合で、ギリシャ支援の具体策は出ない見込み
<ECBノボトニー氏(オーストリア中銀総裁)>
・ユーロ圏の分裂という考えはばかげている。

【関連チャート】


2_2

チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価終値:10092.19 (+128.20)
中国上海総合指数終値:3018.133(+32.635)
豪州S&P/ASX200指数終値:4562.10(+7.80)

英FT100:5139.34(-22.14)
独DAX:5509.93(+6.00)
仏CAD40:3604.62(-12.13)
NYダウ先物:10048(-62)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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動意薄

【14:00時点の為替レート】
201002121400 

【市況】07:10~14:00
12日東京外為市場はやや円買い・ドル買いが優勢。昨日の米株式主要3指数の上昇を受け、日経平均株価及びその他のアジア主要株価指数が軒並み上昇となる状況の中、本日早朝に発表されたNZ小売売上高が事前予想を下回ったことなどが重石となり、為替市場はリスク回避が先行。ドル円・クロス円が緩やかに軟化し、この影響を受けたドルストレートもそれぞれ下落するなど、各主要通貨の対円・対米ドル相場は総じて軟調地合いが続いた。ただ、新たな材料が見当たらない中で、全般的には動意の乏しい値動きとなった。本日この後は、ドイツ及びユーロ圏の第4四半期GDP速報値、更には米国小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数などの重要経済指標発表が予定され、注目が集まっている。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
<亀井郵政・金融担当相>
・財政健全化、根源的な解決は経済活性化

【関連チャート】
20100212
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:10054.73(+90.74)
中国上海総合指数:3009.969(+24.470)
豪州S&P/ASX200指数:4554.90(+0.60)
NYダウ先物:10100(-10)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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具体的な支援策は来週に持ち越し

【2月11日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
11日のNY市場、22時半に発表された米国の新規失業保険申請件数が事前予想を下回ったことから、市場はドル買いで反応。ドル/円は89円台中盤から後半に上昇、ユーロ/ドルは1.36ドル半ば、ユーロ/円は122円台半ばに下げ幅を拡大。クロス円は概ね連れ安となった。ユーロ圏大統領が「ギリシャは金融支援を求めていない」と発言したことなどを受け、ギリシャ支援に関する楽観論が後退し、ユーロはロンドン市場に続き上値が重い状態が継続。NYダウは、昨日終値比小幅安で取引を開始した。EU首脳会談終了後は、仏・独大統領の共同記者会見をはじめ、ユーロ圏大統領やECB総裁らから、ギリシャ支援合意についてコメントが相次いだ。しかし、合意が確認できるものの、具体的な支援内容はまだ協議中で判明しない点が不安材料となり、ユーロは更に下げ幅を拡大。ユーロ/ドルは1.36ドル割れ、ユーロ/円は122円台前半に一時下落するなど、ユーロは独歩安となった。また、欧州時間序盤はプラスで推移していた欧州主要株価指数は、独DAX指数、仏CAC40指数ともにマイナスで取引を終了した。NY市場後半は、米株式市場や商品先物市場の堅調な値動きを背景に、リスク選好のドル売り・円売りが優勢。ユーロドルは1.36ドル台後半に上昇するなど、ドルストレートは総じて上昇に転じた。そうした中、対ユーロで買われたこともあり、ポンド/ドルは一時1.57ドル台に上昇し本日の高値を更新するなど、上昇が際立った。米30年債入札は、昨日の10年債に続き不調な結果に終わり、利回りは上昇。ドル/円は狭いレンジながら、NY時間を通して89円台後半で堅調に推移した。12日06:45に発表されたNZ小売売上高指数が、0.0%と事前予想(0.6%)を下回ったことから、NZ/円は下落に転じた。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<欧州政府筋>
・EU財務相、IMFが資金以外の面でギリシャ救済に関与することで合意

<中国人民銀行、四半期金融政策報告>
・過度に緩和的な金融政策を継続する
・政策の柔軟性を高める
・複数の手段を用いて合理的な融資・与信拡大を指導する
・人民元相場の仕組みを改善する
・人民元の基本的安定を維持する

<ファンロンパイEU(欧州連合)大統領>
・ユーロ圏首脳、ギリシャ支援に向け合意
・ユーロ圏の安定を確実にするため協調行動を取る
・ギリシェ政府に断固として措置を実施するよう求める
・ギリシャ政府に2010年に対GDP比財政赤字を4%ポイント削減するように要請
・ギリシャは金融支援を求めていない

<EU当局者>
・各国財務相、来週に追加の対策について協議へ
・EU首脳、ギリシャへの融資制度について協議している

<ECBウェーバー氏>
・流動性供給策縮小は政策金利変更を示唆せず

<メルケル独首相>
・ギリシャ政府は赤字削減を確約した
・ギリシャは資金援助は望まないと表明した
・ギリシャは追加措置に頼らざるを得なくなる可能性
・EUはギリシャ対応で合意、「明確なシグナルを送った」

<サルコジ仏大統領>
・ギリシャ対応では欧州委員会、ECBと協議
・ギリシャ支援の原則で我々は合意した
・仏・独はギリシャ支援で完全に合意

<ファンロンバイEU大統領2>
・ギリシャに関し合意を得ることが重要
・ギリシャは「合意を履行する必要」
・雇用と社会面で「成長は遅すぎる」
・合意目的はギリシャへの政治的意思の表示

<トリシェECB総裁>
・EUの声明は重要
・ギリシャの追加措置表明は重要
・ECBはEUと協力してギリシャの措置を監督へ
・EUが必要に応じて協調を確約したことを歓迎

<スペイン首相>
・ギリシャ問題の合意はEUに安定をもたらす
・ギリシャ問題の合意、EU内の妥協の産物

<ユンケルEU財務相会合議長>
・ギリシャとユーログループの対応を市場は理解へ
・ギリシャの取り組み「十分に強力」
・ユーロ圏、必要とあればギリシャ支援準備ある
・ギリシャ対応は「見返りを問わない支援ではない」
・財政立て直しはギリシャ単独の責任

<ウェーバー独連銀総裁>
・国内経済の1-3月期縮小の可能性排除できない

<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・ギリシャはEU加盟国の前で信頼を失った
・安定化協定はすでに遵守している
・赤字削減の目標達成へ必要な行動をとる
・ギリシャは追加支援を求めたことは一度もない
・赤字目標を達成できなければ追加措置を講じる

【関連チャート】
2

チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5156.48(+29.49)
独DAX終値:5503.93(-32.44)
仏CAC40終値:3616.75(-18.86)

NYダウ終値:10144.19(+105.81)
S&P500終値:1078.47(+10.34)
NASDAQ終値:2177.41(+29.54)

CME日経平均先物終値:10075(+20)
NY金先物終値:1094.70(+18.40)
NY原油先物終値:75.28(+0.76)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月11日 (木)

噂に振り回されるユーロ

【21:02時点の為替レート】

1_2
【市況】14:00~21:00
 11日の欧州市場序盤は、ユーロが対主要通貨で底堅く推移する一方、ポンドが対主要通貨で下落した。欧州の政府筋によれば、「欧州諸国の財務相がギリシャ支援のため、国際通貨基金(IMF)の資金ではなくノウハウを活用することで合意した」ことを明らかにした。ギリシャ支援への期待感を背景にユーロは堅調。一方、ドル/円、クロス円は方向感に乏しい状況となった。日本時間午後6時過ぎに欧州中央銀行(ECB)は、四半期ごとの経済見通し調査を公表した。その中で、「ユーロ圏の今年の成長は予想よりも強いものの、継続性のある回復は2011年になるまで期待できず、長期的には成長の下振れリスクがある」と専門家がみていることが明らかになった一方、欧州中央銀行(ECB)の月報が公表され、「金利は適正、インフレは緩やかにとどまる」、「さらなる出口戦略について3月に決定する」等が明らかになったことを受け、市場はユーロ売りに傾斜したものの、下げ渋った。中盤に入り、欧州株やNYダウ先物株価指数の上げ幅が縮小したこと等を受け、リスク回避的な動きが強まり、ドル買い・円買いが加速。特にユーロが対主要通貨で下げ幅が拡大し、ドル/円、クロス円も連れ安となった一方、ポンドは一転して上昇した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<欧州中央銀行(ECB)月報>
・金利は適正、インフレは緩やかにとどまる
・経済は緩やかに拡大、回復には起伏がある
・さらなる出口戦略について3月に決定する
・各国政府は財政健全化、強力な改革が必要
<バローゾ欧州委員長>
・ギリシャに関する合意に達した

【関連チャート】


2_2

チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:休場
中国上海総合指数終値:2985.499(+2.999)
豪州S&P/ASX200指数終値:4554.30(+40.90)

英FT100:5179.86(+47.87)
独DAX:5541.74(+5.37)
仏CAD40:3651.86(+16.25)
NYダウ先物:10034(+49)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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豪ドル急伸

【14:00時点の為替レート】
201002111400_2

【市況】07:10~14:00
11日アジア時間の外為市場は豪ドルの上昇が際立った。東京市場が祝日休場となる状況の下、アジア及び豪州などの主要株価指数は総じて上昇。また、序盤に発表された1月豪雇用者数が5.27万人の増加(市場予想は1.5万人の増加)を示し、失業率は前回の5.5%から2009年2月以来の水準となる5.3%へと大幅に改善した事で、豪ドルが対主要通貨全般で急伸。これを受けて外為市場はリスク選好スタンスが強まり、クロス円及びドルストレートも軒並み上昇した。ドル/円は、豪ドル/円の上昇に連れ高となり、一時90円台を回復する場面も見られたものの、ドルストレートの上昇が重石となり、ドル買い一巡後は前日比マイナス圏へと反落した。その他、中国消費者物価及び生産者物価が発表され、それぞれが市場予想を下回ったことで、同国の金融引き締め観測が後退したことも、豪ドル買いを促す一因となった模様。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
<スワン豪財務相>
・失業率がピークを打ったのかどうかは確信できない

【関連チャート】
201002111400

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:休場
中国上海総合指数:2987.168(+4.668)
豪州S&P/ASX200指数:4551.70(+38.30)
NYダウ先物:10035(+50)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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ユーロ一時下落も、更なるギリシャ支援期待が下支え

【2月10日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
10日のNY市場、22時半に発表された米国12月の貿易収支は、予想より赤字幅が拡大。これを受け市場はドル売りで反応し、ドル/円は下落幅を拡大。クロス円も連れ安となり、概ね本日の安値を更新した。ドルストレートはクロス円の売りに押されて上げ渋り、上値の重い状態が継続。米主要株価指数は、反落し小幅安で取引を開始。0時過ぎに公表された、バーナンキFRB議長の下院金融政策委員会での証言テキストで、近い将来の政策金利の引き上げを示唆されたことが伝わると、市場は一転してドル買いで反応。ドル/円は89円台前半から90円台へ上昇。クロス円も連れ高となり上昇に転じ、序盤の下げ幅を解消した。一方、ユーロ/ドルは1.3680、ポンド/ドルは1.5576に下落し、本日の安値を更新した。NYダウの下げ幅が拡大し、10000ドルの大台を一時割り込んだことも、リスク回避のドル買いを後押しした。その後、欧州債市場では、ドイツがギリシャの財政支援で、既に報道されている融資保証を上回る支援を検討しているという期待感の高まりから、ギリシャ国債利回りが急低下。一日の下げ幅としては、ユーロ導入前の1998年以降で最大となった模様。これを受け、為替市場ではリスク回避の動きが弱まり、ドルストレートは反転上昇。ユーロ/ドルは1.37ドル台半ば、ポンド/ドルは1.56ドル台前半に上昇し、FRB議長証言公表前のレベルを回復した。午前3時過ぎに発表された米10年債の入札は、昨日の3年債に続きやや不調な結果であったことから、債権利回りが上昇。これを受け、ドル/円は90.04円に上昇し本日の高値を更新した。NY市場引けにかけても、ドル円は高値圏で堅調に推移。クロス円も概ね底堅い動きが継続した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ドイツ政府関係者>
・ギリシャは早急に資金調達する必要はない
・ギリシャの改革案を歓迎する
・ギリシャ改革案へのEUの支持は市場で受け入れられる
・財政赤字は主にギリシャの責任
・ギリシャ救済に関する決定はまだなされていない

<ECB政策委員会>
・10日夜にギリシャ問題で電話会議へ
・財政危機の影響について協議へ

<バーナンキFRB議長>
・FRBは「遠くない将来」公定歩合引き上げ選択も
・準備預金金利の引き上げは引き締め効果を与える
・公定歩合の変更は小幅にとどまる見通し
・政策見通しは1月FOMCから変わっていない
・米国には「かなり緩和的な」金融政策が必要

<バローゾ欧州委員長>
・銀行は非常に脆弱になっている
・EUの成長、財政危機で一部失った
・格差拡大の回避を
・EUはユーロ圏の不均衡への対応が必要

<ショイブレ独財務相>
・ギリシャ支援の選択肢は融資保証のみではない

<フィッシャー米ダラス連銀総裁>
・FRBは手際よくバランスシートの縮小を
・米国は危機から徐々に回復している
・FRBの最終目標は主として米国債の保有
・米経済は幾多の困難に直面
・準備通貨としてドルの代替通貨なし

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5131.99(+20.15)
独DAX終値:5536.37(+38.11)
仏CAC40終値:3635.61(+22.85)

NYダウ終値:10038.38(-20.26)
S&P500終値:1068.13(-2.39)
NASDAQ終値:2147.87(-3.00)

CME日経平均先物終値:10055(+15)
NY金先物終値:1076.30(-0.90)
NY原油先物終値:74.52(+0.77)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月10日 (水)

楽観して本当にいいのか???

【21:07時点の為替レート】

1_2

【市況】14:00~21:00
 10日の欧州市場序盤、前日の海外市場でユーロ圏によるギリシャ支援の合意が間近との報道が伝わったことを受け、リスク回避姿勢が後退し、緩やかなドル売り・円売りとなった。そうした中、英中銀の四半期インフレ報告の発表が予定されていることからポンドは対主要通貨で上値の重い状況となった。日本時間午後6時30分に発表された12月の英鉱工業生産、同月製造業生産高はそれぞれ予想を上回った。市場はポンド買いに反応し、ポンドは対主要通貨で上昇した。一方、ドル/円は方向感に乏しい状況の中、狭いレンジ内で揉み合った。中盤に入り、ギリシャ支援をめぐる報道を受け、ユーロが対主要通貨で乱高下。日本時間午後7時30分過ぎに公表された英中銀四半期インフレ報告書で「GDP見通しを下方修正」、「2年後の英GDPは3.5%前後となる見通し、現在の市場金利動向や2000億ポンドの量的緩和が前提」、「成長やインフレに関する今回の見通し、11月の見通しとほぼ同じ」等が明らかになり、キング英中銀総裁の「資産購入終了と結論付けるのはあまりにも時期尚早」との発言が伝わったこと等を受け、ポンド売りが強まり、ポンドは対主要通貨で下げ幅が拡大した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<ビニ・スマギECB理事>
・ユーロ圏は最悪の危機に持ちこたえている
・イタリアの赤字は容認できる水準の範囲
・イタリアの債務は依然として高水準
・2010年の見通しは数ヶ月前よりも明るさを失う
<メルシュ・ルクセンブルク中銀総裁>
・一部の国に緊急流動性供給すれば、健全な経済政策運営へのインセンティブが低下する可能性
<EU筋>
・EU首脳会議でギリシャに関する声明が発表されても驚かない
<キング英中銀総裁>
・資産購入終了と結論付けるのはあまりにも時期尚早

【関連チャート】


2_2

チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価:9963.99 (+31.09)
中国上海総合指数終値:2982.500(+33.657)
豪州S&P/ASX200指数終値:4513.40(+8.30)

英FT100:5174.27(+62.43)
独DAX:5578.36(+80.10)
仏CAD40:3664.02(+51.26)
NYダウ先物:10043(+39)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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米ドル強含み

【14:00時点の為替レート】
201002101400_2

【市況】07:10~14:00
10日東京外為市場は、小動きながら僅かに米ドル買い優勢の展開。財政再建に対し不透明感の強いギリシャに対する救済報道等を背景に、昨日の米株式市場が上昇したことを受けて、本日の日経平均株価は前日比91円高で取引を開始。その後、株式市場の堅調な値動きからリスク回避姿勢が幾分和らいだ事や、本日が5・10日にあたる状況下においてのドル不足観測から、序盤の為替市場は緩やかに米ドル買いが進行した。しかし、日経平均株価の上げ止まりや、豪州住宅関連指標及び中国貿易収支のさえない結果なども重なり、各主要通貨の対円・対ドル相場は総じて軟化。ドル/円は辛うじてNYクローズレベルを維持したものの、その他クロス円は概ねマイナス圏へと反落。ドルストレートは序盤からのジリ安基調が継続し、本日安値を徐々に切り下げるなど軟調地合いが続いた。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
<イングリッシュ・NZ財務相>
・NZドル高が景気回復に逆風
・NZドル高が輸出業者の事業を困難にしている
・景気循環のこの段階でのNZドル高は異例

【関連チャート】
201002101400

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:9992.69(+59.79)
中国上海総合指数:2967.027(+18.184)
豪州S&P/ASX200指数:4499.90(-5.20)
NYダウ先物:9985(-19)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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ユーロ圏政府、ギリシャ救済で原則合意?非合意?

【2月9日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
9日のNY市場は、ギリシャ財政危機の支援に関わる報道で、ドルストレート、クロス円は乱高下。早朝は欧州時間の流れを引き継ぎ、ドル売り・円売りが進行。11日に開催予定のEU臨時首脳会合で、加盟国の債務問題に何らかの進展がみられるのではないかとの期待感が継続し、ユーロを中心に主要通貨は対ドル、対円で上昇。ユーロ/ドルは1.3772ドル、ユーロ円は123.62円へ続伸し、本日の高値を更新。クロス円は総じて本日の高値を更新した。しかし、その後一部報道で、今回の臨時会合では具体的なギリシャ救済計画は協議されないとの見通しが伝わると、一転ドル買い・円買いが進行。ユーロ/円は122円台後半、ポンド/円は140円割れに下落するなど、クロス円は総じて下落に転じた。NYダウは、前日終値比100ドル以上反発で取引を開始。午前0時に発表された米国の卸売物価は、-0.8%と予想(0.5%)予想を下回ったが、値動きは限定的で、ドルストレート、クロス円は上値の重い状態が継続。その後、欧州株、米国株が徐々に上げ幅を縮小。これを受け、市場は更にドル買い・円買いに傾斜し、ユーロ/ドルは1.37ドル割れ、ポンド/ドルは1.56ドル割れに下落。また、ユーロ/円は122円台前半、ポンド/円は139円台前半へ下げ幅を拡大した。有力格付け機関フィッチが、英国債のAAA格付けに関してネガティブな見通しを公表したことも、ポンドの下落を後押しした。そうした中、東京時間午前1時半頃、一部メディアが「ユーロ圏の各国政府がギリシャ救済で原則合意」と報じたことを受け、ユーロ/ドルは1.3837ドル、ユーロ円は124.16円へ急騰し、本日の高値を更新。その他主要通貨も総じて対ドル、対円で本日の高値を更新した。しかし、その後午前2時半過ぎに、独政府報道官が、「ギリシャ支援は何も決定していない」と否定したことを受け、ユーロ/ドルは1.37ドル後半、ユーロ/円は123円台前半に下落するなど、ドルストレート、クロス円は急速に上げ幅を縮小。その後NY時間引けにかけては新たな取引材料待ちの状態となり動意薄。ドル/円は、NY時間を通じてクロス円に連動した値動きとなったものの、89円半ばを挟んで小動きに終始した。朝方、ウォールストリート・ジャーナルは「ドイツと一部EU諸国が市場の沈静化支援のため、ギリシャと他のユーロ圏諸国に融資保証を実施する可能性がある」と報じた。これを受け、市場は緩やかにドル売り・円売りに傾斜。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<リッカネンECB理事>
・ギリシャが可能な策すべてを講じると期待、信頼

<ノボトニーECB理事>
・現在のユーロ水準は懸念していない
・ECBはギリシャ支援へ介入できない

<アルムニア欧州委員>
・ギリシャ財政危機問題波及の深刻なリスクがある
・ギリシャの計画は年が経つに連れ詳細が薄れる
・ギリシャの計画を支持するが、歳入予測には不透明な部分もあり、予算計画はやや楽観的
・EUにはギリシャ救済問題に対処する手段がある
・ユーロ圏はIMFに救済要請する必要はない

<ラガルド仏財務相>
・ギリシャは財政赤字の削減計画を実行すると確信

<サマーズNEC委員長>
・刺激策はすでに米国の景気回復に寄与
・米経済は一年前から様変わりしている
・失業すべきでない失業者が多いのは明らか
・オバマ大統領の「雇用への直接的な焦点」を希望
・金融システムは大規模な借り入れを維持できない

<フィッチ(国際的格付け機関)>
・英国はAAA格付けが「比較的危うい」国の一つ
・ギリシャの銀行に格付け変更の懸念ない
・量的緩和の終了は英国債に「著しい打撃」を与える可能性も
・英国、AAA格付け諸国の中でもっとも脆弱
・英国は、追加財政健全化計画を立てる必要

<ECBウェーバー氏>
・各国は緊縮計画を固持することが極めて大切
・市場は「まったく安心してよい」

<レーン欧州委員>
・EUはギリシャを「広義の意味で」支援可能
・ギリシャ救済獲得で必要な対策実施を
・ギリシャ問題、数日以内の協議と決定を予想

<ポールソン前財務長官>
・米国は銀行に注入した公的資金を全て回収へ
・中国は通貨改革を
・ファニーメイやフレディは縮小する方向

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5111.84(+19.51)
独DAX終値:5498.26(+13.41)
仏CAC40終値:3612.76(+5.49)

NYダウ終値:10058.64(+150.25)
S&P500終値:1070.52(+13.78)
NASDAQ終値:2150.87(+24.82)

CME日経平均先物終値:10040(+145)
NY金先物終値:1077.20(+11.00)
NY原油先物終値:73.75(+1.86)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 9日 (火)

EU臨時首脳会合の行方次第か???

【21:05時点の為替レート】

Photo

【市況】14:00~21:00
 9日の欧州市場序盤は、アジア市場の流れを受け、緩やかなドル売り・円売りが進行した。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、訪問中のオーストラリアからEU臨時首脳会合出席のため前倒しで帰国した。市場では、11日に開催が予定されているEU臨時首脳会合で、ギリシャやポルトガル、スペインの債務問題についてなんらの進展が見られるのではないかとの期待が高まった。NYダウ先物株価指数は徐々に上げ幅が拡大し、本日の高値圏へ上昇し、欧州株も上値の重い状況の中、連れ高となり前日比プラス圏へ反発。市場ではリスク回避姿勢が和らぎ、ドル売り・円売りが優勢となり、ドル/円、クロス円、ドルストレートは本日の高値を更新した。そうした中、ポンドが対主要通貨で軟調。今年5月に実施予定の英国総選挙後の政局について懸念する声が増えていることに加え、日本時間午後6時30分に発表された12月の英国商品貿易収支は72.78億GBPの赤字と予想(67.00億GBPの赤字)より赤字幅が拡大、2009年1月以来の赤字幅となった。市場では、一段とポンド売りが強まった。中盤に入り、欧州株やNYダウ先物株価指数が伸び悩み、上げ幅が縮小し、欧州株の一部は前日比マイナス圏へ下落。また、EU報道官の「トリシェ総裁が今週のEUサミットへの招請を1月中旬に受け入れていた」との発言が伝わったことなどを受け、ユーロ売り・ドル買いが強まり、ユーロ/ドルが下落。この動きが他の通貨へも波及し、さらに短期筋等の利益確定から一転してドル買い・円買いが優勢となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<菅財務相>
・日経平均1万円割れ、米金融規制・ギリシャ問題による円高など背景
・株安について、日本の経済状況に悪い傾向は出ていない
・日本経済、自律回復に向けて安心できるところまでは行っていない
<欧州中央銀行(ECB)報道官>
・トリシェ総裁、今週のEUサミットへの招請を1月中旬に受け入れていた
・トリシェ総裁が豪からの航空便を変更したのは、単なるロジスティックな問題

【関連チャート】

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チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:9932.90 (-18.92)
中国上海総合指数終値:2948.842(+13.668)
豪州S&P/ASX200指数終値:4505.10(-16.30)

英FT100:5100.80(+8.47)
独DAX:5479.60(-5.25)
仏CAD40:3595.95(-11.32)

NYダウ先物:9938(+43)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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円売り優勢も小動き

【14:00時点の為替レート】
201002091400_2
【市況】07:10~14:00
9日東京外為市場は、やや円売り優勢となるも各主要通貨は概ね動意の乏しい値動きに終始。欧州の財政問題に対する先行き不透明感が強まる中、日経平均株価は前日比75円安の続落スタート。また、上海総合指数を除いたその他アジア主要株価も総じて軟調地合いとなったものの、ドル/円・クロス円は円売戻しが先行した模様で緩やかに上昇した。この動きにドルストレートも連れ高となり、僅かながら水準を切り上げるなど総じて堅調に推移。トリシエECB(欧州中銀)総裁がEU首脳会談のため、予定よりも一日早くオーストラリアを出発することが報道された事も、幾分かユーロ買いを後押ししたとの声も聞かれた。しかし、一向に沈静化の様相が見えないギリシャ問題に対する不安を取り除くまでには至らず、各通貨ペアともに狭いレンジで方向感を探る展開が続いた。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
<ウイリアム・C・ダドリーNY連銀総裁>
・米金融システムははるかに良い状態に
・大きすぎて潰せない企業ないとの明確化が非常に重要
・多くの中小企業が圧力を受けている
<キー・NZ首相>
・NZは売上税を上げる可能性
・税制は人々を仕事そして貯蓄に促すはず

【関連チャート】
201002091400
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:9927.97(-23.85)
中国上海総合指数:2939.755(+4.581)
豪州S&P/ASX200指数:4504.70(-16.70)
NYダウ先物:9925(-20)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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小動きの中、ドルストレート、クロス円は行って来い

【2月8日の4本値】
1

【市況】21:00~6:55
8日のNY市場、序盤は対欧州通貨を中心に、小幅ながらドル売り・円売りの動きが優勢。10日に開催予定のEU臨時首脳会談で、ユーロ圏の財政懸念について協議されることから、信用不安が後退している模様。22:15に発表されたカナダの住宅着工件数は予想を上回ったものの、動意薄。NYの主要株式指数が前週末終値比マイナスで取引を開始すると、クロス円を中心に一時下げに転じたものの、下げ幅も限定的。株式市場が落ち着きを取り戻したことなどが好感され、クロス円、ドルストレートは堅調に推移した。そうした中、ポンド/ドル、ポンド/円は僅かながら本日の高値を更新し、それぞれ1.5657ドル、139.89円を付けた。欧州主要株価指数は、軒並み反発で取引を終了。これを受け、独・英債券の利回りは上昇。中でも格付けの引き下げが取り沙汰された英国債は、利回りの上昇幅が大きかった。中盤以降、NYダウは徐々に下げ幅を拡大し、前週末終値比103.84ドル安で取引を終了。これを受け、市場はリスク回避のドル買い、円買いに傾斜。クロス円、ドルストレートは徐々に下落に転じ、序盤の上げ幅は解消された。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<中国全国社会保障基金の戴相龍理事長>
・中国は2010年のインフレ率を3%に抑制へ、いずれ利上げの可能性も
・景気回復が定着していないため、人民銀行(中央銀行)が今年上半期に金利を引き上げることはないだろう
・インフレや資産バブル抑制に向けた政策調整にもかかわらず、年内はマネーや貸し出しの伸びが比較的高い水準を維持するとの見通し

<中国商務次官>
・人民元の許容変動、小幅な公算
・すべては中国と世界の経済情勢次第
・元を比較的安定に維持するというのが公式なスタンス
・中国は人民元が過度に大きく動くことを望まない

<イエレン・サンフランシスコ連銀総裁>
・柔軟性の高い人民元は中国のインフレ緩和も
・人民元の柔軟性の向上は「国際間の不均衡」緩和も

<パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相>
・ギリシャは財政赤字削減に取り組む
・ギリシャが救済要請すれば、最悪のシグナルを送ることになる

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5092.33(+31.41)
独DAX終値:5484.85(+50.51)
仏CAC40終値:3607.27(+43.51)

NYダウ終値:9908.39(-103.84)
S&P500終値:1056.74(-9.45)
NASDAQ終値:2126.05(-15.07)

CME日経平均先物終値:9895.0(-100)
NY金先物終値:1066.20(+13.40)
NY原油先物終値:71.89(+0.70)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 8日 (月)

株価に翻弄

【21:00時点の為替レート】

1

【市況】14:00~21:00
 8日の欧州市場序盤、ドル売り・円売りが優勢となった。欧州の主要な株価やNYダウ先物株価指数は軒並み上げ幅が拡大し、前日比プラス圏へ上昇、原油や商品相場も上昇したこと等を背景に、リスク回避姿勢が後退し、ドル売り・円売りが進行。ドル/円、クロス円、ドルストレートは本日の高値を更新した。中盤に入り、欧州株やNYダウ先物株価指数は前日比プラス圏で堅調に推移するものの、その後伸び悩み上げ幅が縮小した。一方、為替市場では、ドル売り・円売りも一巡し、上値の重い状況となり再び下落した。このあとニューヨーク市場の時間帯では主要な経済指標の発表が予定されていないことから、NYダウを始めとする米国の主要な株価の動向に市場の関心が高まっている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<ノボトニー・オーストリア中銀総裁>
・ユーロ圏にバブルは見受けられない
・ギリシャは財政問題を解決する必要がある
・EU加盟国は財政規律を順守すべきだ
・規制改革のペースが遅すぎることを懸念
・新たな規制が経済成長を阻害してはならない

【関連チャート】

2

チャートは左上から時計回りにポンド/ドル、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価:9951.82 (-105.27)
中国上海総合指数終値:2935.174(-4.229)
豪州S&P/ASX200指数終値:4521.40(+7.30)

英FT100:5061.52(+0.60)
独DAX:5459.16(+24.82)
仏CAD40:3574.56(+10.80)
NYダウ先物:9935(-6)

(カスタマー企画推進部 ハタヤマ)

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動意薄

【14:00時点の為替レート】
201002081400_2 

【市況】07:10~14:00
8日東京外為市場は、注目の米雇用統計を受けた売買が一巡して様子見ムードが強まり、各主要通貨は全般的に動意の乏しい展開となった。一部欧州諸国の財政懸念が依然としてユーロの重しとなっている状況の下、先週末にカナダで行われた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議は、為替に対する新たな見解を示さなかったことで、材料難から序盤のマーケットはまちまちでスタート。その後、前日比49円安で取引を開始した日経平均株価は直後に1万円台を割り込み、昨年の12月11日以来、約2ヵ月ぶりに9900円台へ下落。その他、アジア主要株価指数も軟調地合いとなったものの、為替市場への影響は限定的で、各主要通貨ともに小幅な値動きに終始した。

【経済指標データ】:発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言】07:10~14:00
<ボラードNZ準備銀行総裁>
・第4四半期の失業率が予想以上に悪化したが、利上げ時期に関する見解は変わっていない
<山口日銀副総裁>
・この夏まではかなり厳しい状況、踊り場的状況の可能性も=景気先行きについて
<亀井金融相>
・米国と同じ金融規制を日本で行うつもりない
<菅財務相>
・過剰流動性の広がりへの警戒も必要

【関連チャート】
201002081400 

チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:9995.02(-62.07)
中国上海総合指数:2926.966(-12.436)
豪州S&P/ASX200指数:4523.20(+9.10)
NYダウ先物:9947(+6)

(カスタマー企画推進部 テツ)

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2010年2月 6日 (土)

クロス円、ドルストレートが一時大幅に続落

【2月5日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
5日のNY市場は、昨日に続きドル買い・円買いが進行。22:30に発表された米国失業率は9.7%と予想(10.0%)、前回(10.0%)と比較して、大幅に改善。しかし、非農業部門雇用者数が先月に続き減少したことを嫌気し、発表直後は一時ドル売りが優勢。ドル/円は89円台後半から89円近辺に急落。これを受け、ユーロ/円は121.82円、ポンド/円は139.67円と、それぞれ本日の安値を更新するなど、クロス円は大幅に下落した。しかし、下落後は、失業率の改善を材料に、市場は急速に円売りに傾斜。ドル/円は89.86円に上昇し本日の高値を更新。ユーロ/円が123.27円に上昇し本日の高値を更新するなど、クロス円も反転上昇。また、ドルストレートも連れ高となった。その後、欧州株が下げ幅を拡大するに連れ、市場ではリスク回避のドル買い・円買いが加速。ドルストレートで急速にドル買いが進行したことを受け、ユーロ/円が121円台に再び反落するなど、クロス円は乱高下となった。その後NY市場午後に入り、NYダウの下げ幅が100ドル以上に拡大すると、更にドル買い・円買いが進行。クロス円は、ユーロ/円が120.71円、ポンド/円が138.29円に下落するなど、大幅に本日の安値を更新した。また、ドルストレートも、ユーロ/ドルが1.3587ドル、ポンド/ドルが1.5562ドルに下げ幅を拡大した。ドル/円は、クロス円の売りの影響で一時88円台に下落したものの、ドル買いにサポートされて下げ渋り、概ね89円台前半での取引となった。その後も、株式市場の値動きを見ながら、神経質な展開が継続したが、引けにかけて米株価指数の下げ幅が縮小するに連れ、ドルストレート、クロス円は反転上昇。ユーロ/ドルは1.36ドル後半、ポンド/ドルは1.56ドル前半に上昇。クロス円は、ユーロ/円が122円台を回復、ポンド/円が139円台後半に上昇するなど、大幅に安値を切り上げた。米主要3株価指数は、僅かながら前日比プラスで取引を終了。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ノボトニー・オーストリア中銀総裁>
・ユーロ・ドル相場は懸念するものではない
・ユーロは危機にさらされていない
・赤字削減が各国の利益

<ポルトガル大統領>
・ポルトガルの公的債務と財政赤字はギリシャと比較してはるかに低い水準

<ガイトナー米財務長官>
・輸出拡大は米国にとって新しい経済の機会獲得および雇用支援にとって必要不可欠だ
・国際会議活用し、米国の輸出拡大を目指す
<米カンサスシティー連銀総裁>
・低金利を長期間放置することに警戒

<フラハティ加財務相>
・通貨の不均衡問題はG7の関心事

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5060.92(-78.39)
独DAX終値:5434.34(-98.90)
仏CAC40終値:3563.76(-125.49)

NYダウ終値:10012.23(+10.05)
S&P500終値:1066.19(+3.08)
NASDAQ終値:2141.12(+15.69)

CME日経平均先物終値:9995.0(-70)
NY金先物終値:1052.80(-10.20)
NY原油先物終値:71.19(-1.95)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 5日 (金)

ユーロ、ポンド続落

【20:31時点の為替レート】

Rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

【市況】14:00~20:30

5日欧州市場序盤、米雇用統計の発表を控えて様子見が強く、概ね積極的な売買は手控えられた。昨日の欧米市場において、大幅に下落したユーロ/ドルとポンド/ドルは本日も軟調に推移。アジアの株式市場が下落したことや、欧州株式が下げ幅を拡大したこと等を受け、リスク回避のスタンスとなり、序盤からユーロ売り・ポンド売りが優勢となった。ユーロ/ドルはギリシャ、ポルトガル、スペイン等の財政悪化が再び材料視され、1.3700ドル付近のストップ・セル・オーダーを巻き込み1.3651ドルまで下落。ポンド/ドルも1.5656ドルまで下落した。両方とも2009年5月21日以来の安値圏となった。ユーロ/円、ポンド/円はドルストレート通貨の下落により、上値の重い展開。徐々に下げ幅を拡大し、それぞれ本日の安値を更新した。その後、ユーロとポンドは反発したが、戻りも限定的だった。日本時間20時に発表されたドイツ12月鉱工業生産が前月比2.6%減と、予想(0.6%増)を下回ったが、市場への影響は限定的。ユーロ/ドルは1.3700ドル付近で揉み合いとなった。ドル/円はユーロ/円の下落に連れて、89円70銭近辺から一時89円36銭へ下落した。この後、日本時間22時30分に米1月雇用統計の発表が予定されている。また、本日からカナダのイカルイトでG7が開催される。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~20:30

<リッカネン・フィンランド中銀総裁>
・金利水準は適切
・過剰流動性の撤収は3月に開始すべきだ
・各国は自国の財政に責任がある=ギリシャ問題について
・中国は景気の過熱を防止せねばならない
<パパンドレウ・ギリシャ首相>
・財政赤字を今年4%削減する計画
<ラガルド仏経済相>
・一段のボラティリティー上昇や不均衡拡大を防ぐため通貨問題を協議する必要
・為替協議でコンセンサスがあるわけではない、一部の国はさほど懸念せず
<菅財務相>
・人民元問題はG7よりもG20での議論のほうがフェア

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Ddddddddddddddddddddddddddddddddddd 

【市場データ】:日本時間20:35時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10057.09(-298.89)
中国上海総合指数終値:2939.402(-55.906)
豪州S&P/ASX200指数終値:4514.10(-107.50)

英FT100: 5050.23(-89.08)
独DAX:  5452.53.(-80.71)
仏CAD40:  3599.83(-89.42)
NYダウ先物:9916(-63)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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押し目買いが初動

【14:20時点の為替レート】
100205asa1

【市況】7:10~14:00
東京市場序盤、ユーロ/ドルでは1.37ドル近辺に観測されていたユーロ売り誘発のオプションを巻き込んで下げ幅が拡大、2009年5月以来の1.36ドル台後半へ下落した。前日欧米市場ではドル買いと円買いが進行。ギリシャ財政を懸念する動きの矛先がポルトガル、ギリシャへと向かい、ユーロ不安が再燃した。ドル/円、クロス円は円買い地合いで取引をスタート。押し目と捉えた外貨買い戻しが優勢となっており、ドル/円は89円台割れ、ユーロ/円は122円近辺を底に下げ幅を縮小した。朝方に公表された豪準備銀行(RBA)四半期報告では2011年の豪GDP成長率見通しが上方修正された。豪ドル/円は77円台割れから78円台手前へと上昇した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:10~14:00
<豪中銀金融政策報告>
・景気が予想通り改善すれば政策の調整が必要に
・2010年の豪GDP伸び率予想を3.25%で据え置き、11年予想は3.5%に上方修正
・2010年の豪CPI上昇率予想は2.5%、11年予想は2.75%に上方修正
・2010年の豪基調インフレ率予想は2.5%に、11年予想は2.75%に上方修正
・失業率は約5.75%がピークの可能性、2010年半ばに向けて小幅低下へ
・アジアは堅調、先進国の一部では財政面などで不確実性が残る

【関連チャート】7:10~14:00
100205asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です

【市場データ】:日本時間14:15時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10071.85(-284.13)
中国上海総合指数:2941.467(-53.841)
豪州S&P/ASX200指数:4514.30(-107.30)

NYダウ先物:9997(+18)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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欧米株式指数の急落を受け、円が大幅高

【2月4日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
4日のNY市場、序盤に発表された英国とユーロ圏の政策金利は、予想通り据え置き。直後に発表された英中銀の声明で、懸念されていた資産買い入れプログラムは拡大されない点が確認されると、市場はポンド買いで反応。ポンド/ドルは1.58ドル前半から後半に、ポンド/円は143円半ばから144円台に一時上昇した。22時半に発表された米国の新規失業保険申請件数は、予想より増加。市場は円買いで反応し、ドル/円、クロス円は総じて下落した。また、政策金利発表後のトリシェECB総裁の発言の中で、強いドルを支持する内容が伝わると、市場は徐々にドル買いに傾斜。ユーロ/ドル、ポンド/ドルが本日の安値を更新するなど、ドルストレートは上値の重い状態が継続した。ECB総裁の発言に加えて、英中銀が「ポンド安が英経済を支援」との声明を出すなど、今週末のG7を前に、為替市場に関する発言も材料視された。その後、財政悪化懸念からスペイン、ポルトガルの株価指数が急落。欧州主要株価指数やNY株式市場も急速に下げ幅を拡大し、NYダウは200ドルを超える下げとなった。これを受け、市場ではリスク回避の円買い・ドル買いが加速。ストップロスの売りを巻き込み、ドル/円は88.54ドル、ユーロ/円は121.56円、ポンド/円は139.36円に大幅に下落するなど、円は全面高となった。また、ドルストレートも、ユーロ/ドルが1.3729ドル、ポンド/ドルが1.5735ドルに下げ幅が拡大し、本日の安値を更新。その後、ドル/円、クロス円、ドルストレートは、NY市場終盤にかけて上昇に転じものの上げ幅は限定的。そうした中、日銀によるレートチェックの噂も出ていた模様。また、今回の下落に関しては、ホワイトハウスの報道官が、5日発表の雇用統計で修正が見られる可能性があると発言したことから、過去発表分に関して大幅に下方修正されるのではないかとの憶測を招いたことも、一因として取り沙汰されている。米国雇用統計は、本日22:30に発表される予定。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<英中銀(BOE)声明>
・英中銀、政策金利を0.5%で据え置き
・英中銀、資産買い入れプログラムを拡大せず
・資産買い入れプログラムを監視する
・ポンド安が英経済を支援

<トリシェECB総裁>
・ECB金利は依然として適正
・中長期のインフレ期待は依然しっかりと抑制されている
・多くのユーロ諸国の財政不均衡、巨額で急速に拡大している
・3月に第2四半期の流動性措置に関する決定を下す
・米政府の強いドル支持に共感する

<ホワイトハウス、ギブス報道官>
・景気後退が始まって以降、当初の予測より多くの雇用が失われた可能性があり、明日(5日)雇用データに修正が見られる可能性がある

<カナダ中銀総裁>
・銀行改革では各国が協調を

<米カンサスシティー連銀総裁>
・今年の経済成長率は3.25%前後に
・個人消費は回復しつつある
・財政赤字増加は実質金利を押し上げる

<ガイトナー米財務長官>
・中国が人民元切り上げに動く可能性はかなり高いと考えている。中国側はそれが自国に重要であり利益になると認識している

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5139.31(-113.84)
独DAX終値:5533.24(-138.85)
仏CAC40終値:3689.25(-104.22)

NYダウ終値:10002.18(-268.37)
S&P500終値:1063.11(-34.17)
NASDAQ終値:2125.43(-65.48)

CME日経平均先物終値:10065(-400)
NY金先物終値:1063.00(-49.00)
NY原油先物終値:73.14(-3.84)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 4日 (木)

ユーロ売り・ポンド売りが進行

【20:30時点の為替レート】

Ppppppppppppppppppppppppppppppppppp 

【市況】14:00~20:30

4日欧州市場、リスク回避のスタンスとなり、対ドルでユーロ売り・ポンド売りが進行。ユーロはギリシャ、スペイン、ポルトガルの財政状況をめぐる懸念を嫌気したこと等を受け、ユーロ売りが進行。ユーロ/ドルは2009年7月上旬以来の安値水準となり、1.3827ドルの安値をつけた。ポンドも英中銀が現在の2000億ポンドの資産買入枠を増額するとの懸念や日本時間18時に発表された英国の1月ハリファックス住宅が前月比0.6%増と、予想(0.7%)を若干下回ったことを受け、ポンド売りが優勢。ポンド/ドルも2009年10月中旬依頼の安値水準となり、1.5827ドルの安値をつけた。ドル/円、クロス円は緩やかな円買いが優勢。欧州株式やNYダウ先物が軟調に推移していることを背景に、円買いが優勢となった。ドル/円は一時91円台に乗せたが反落。本日の安値を更新した。この後、日本時間21時に英中銀(BOE)の政策金利発表、21時45分に欧州中銀(ECB)の政策金利発表、22時30分にトリシェ欧州中銀総裁の発言が予定されている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~20:30

<中国外務省>
・人民元は米の対中赤字の主因ではない
・人民元の安定が中国の主要な責務
・非難と圧力では問題の解決にはつながらない
<ストロスカーンIMF専務理事>
・成長は戻ったが、ぜい弱。
・要請があればギリシャを支援する
・ユーロ圏はギリシャ問題に取り組む
・ユーロ圏がギリシャ問題で弱体化したとは思わない

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee 

【市場データ】:日本時間20:32時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10355.98(-48.35)
中国上海総合指数終値:2995.308(-8.527)
豪州S&P/ASX200指数終値:4621.60(-26.30)

英FT100: 5209.02(-44.13)
独DAX:  5636.51(-35.58)
仏CAD40:  3765.99(-27.48)
NYダウ先物:10184(-57)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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オセアニア通貨が主導

【14:14時点の為替レート】
100204asa3_2

【市況】7:10~14:00
東京市場は、円買いとドル買いが優勢となった。朝方に発表されたニュージーランド(第4四半期)失業率は7.3% と、市場予想(6.8%)を上回った。この結果を受けてニュージーランド金融当局が利上げ判断を遅らせる可能性が指摘された。対主要通貨でNZドル売りが進行しており、NZドル/円は発表直後の64円台前半から63円台前半へ下落。NZドル/円の円買い優勢がクロス円へ波及し、総じてなだらかな下落を辿った。その後、豪州(第4四半期)小売売上高が発表され、市場予想(+0.2%)を下回り、-0.7%となった。豪ドル売りが優勢となり、豪ドル/円は79円台後半へ下落した。ドル/円では仲値にかけドル不足が観測されており、91円台へ一時上昇。クロス円が軟調推移する一方で、ドル/円はその後90円台後半で推移しており、対オセアニア通貨での米ドルの堅調な動きが米ドル買いをサポートした。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:10~14:00
<中村日銀審議委員>
・流動性供給増加だけではデフレから脱却できるとは考えにくい
・量的緩和策は貸し出し増えず、直接的なデフレ脱却策としての効果は小さかった
・金融政策運営の基本はきわめて緩和的な金融環境を維持していくこと
・ギリシャの金利上昇など、日本も財政状況を見る限り安穏としていられない
・先行きは下振れリスクが若干大きいように思われる

【関連チャート】7:10~14:00
100204asa2_2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です

【市場データ】:日本時間14:02時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10315.14(-89.19)
中国上海総合指数:2988.170(-15.665)
豪州S&P/ASX200指数:4618.50(-29.40)

NYダウ先物:10226(-15)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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ドル買いが優勢

【2月3日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
3日のNY市場は、序盤は小幅な値動きの中、ドル買いが優勢。22:15に発表された米ADP雇用統計の改善を受けて、市場はドル買いで反応。ドル/円は、小幅ながら90.84円に上昇し、本日の高値を更新。クロス円も概ね連れ高となる中、ユーロ/円は126.95円に上伸し、僅かながら本日の高値を更新した。一方、ドルストレートは下落し、ユーロ/ドル、ポンド/ドルは本日の安値を更新した。欧州株式市場は、概ね前日比マイナス圏で推移し冴えない値動き。その中、NY株式市場が反落で取引開始されると、市場ではドル買いの動きが更に強まり、ドル/円は1月21日以来、約2週間ぶりに91円台に上昇。クロス円も連れ高となり、概ね本日の高値を更新した。一方、ドルストレートは一段安。スペインの格下げの噂や、明日4日の英中銀金融政策委員会で、量的緩和拡大が決定されるとの思惑などが重石となり、欧州時間から上値の重い状態が継続。午前0時に発表された米国のISM非製造業景況指数は、50.5と予想(51.0)を下回ったが、特に材料視されなかった。その後もNY市場終盤にかけて、市場では対欧州通貨でドル買いが継続。ユーロ/ドルは1.39ドル割れ、ポンド/ドルは1.59ドル割れに下げ幅が拡大した。これを受け、クロス円は連れ安となり上げ幅が縮小。ドル/円はクロス円の下落が重石となり、91円台割れに上値を切り下げた。4日06:45に発表されたNZの失業率は7.3%と予想(6.8%)より大幅に悪化。これを受け、NZドル/円は64円台前半から63円台後半へ急落した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<米財務省>
・来週の国債入札は合計810億ドル
・入札規模は「現行水準で安定へ」
・3年債は9日に規模400億ドルで実施
・10年債は10日に規模250億ドルで実施
・30年債は11日に規模160億ドルで実施

<ガイトナー米財務長官>
・米国の財政状況は「持続不可能」
・現在は成長と雇用を優先すべきだ
・米国の輸出拡大は「現実的な目標」

<米財務相高官>
・G7会合は常に為替を討議する
・米政府は柔軟性のある人民元を支持している
・G7後の共同声明は発表されない
・経済状況はなお試練に直面している
・米政府の景気刺激策、2010年末まで維持するべきだ

<ウォーシュFRB理事>
・企業解体権限は危機回避には不十分
・提案された改革は不十分
・金融のモラルハザードは高すぎて支持できない
・大きすぎてつぶせない問題の解決を最優先事項に

<バーナンキFRB議長>
・FRBは多大な試練に直面している
・FRB政策は「物価安定」を確実にするものに
・FRBは独立性の保持が必要
・FRBは透明性の向上を

【関連チャート】
2
チャートは左上から時計回りに、ドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ユーロ/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5253.15(-30.16)
独DAX終値:5672.09(-37.57)
仏CAC40終値:3793.47(-18.66)

NYダウ終値:10270.55(-26.30)
S&P500終値:1097.28(-6.04)
NASDAQ終値:2190.91(+0.85)

CME日経平均先物終値:10465.0(+45.0)
NY金先物終値:1112.00(-6.00)
NY原油先物終値:76.98(-0.25)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 3日 (水)

ユーロ買いが進行

【21:00時点の為替レート】

Kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk 

【市況】14:00~21:00

3日欧州市場序盤、緩やかなドル売りが優勢。アジアの株式市場が堅調に推移したことを受けてリスク選好のスタンスとなり、ドル売りが優勢となった。ドル/円は一時90円09銭まで下落し、本日の安値を更新、一方、ユーロ/ドル、ポンド/ドルは堅調に推移した。その後、ドイツとユーロ圏の1月PMIサービス業が発表された。前者が52.2、後者が52.5で、それぞれ予想を上回ったことを受け、ユーロ買い・ドル売りが進行。ユーロ/ドルは1.40ドル台に乗せ、1.4024ドルの高値をつけた。次に発表された英国1月PMIサービス業が54.5で、予想(56.6)を下回ったことを受け、ポンド売り・ドル買いが優勢。ポンド/ドルは1.60ドル台半ばから1.60ドル台前半へ下落した。ポンド/ドルの下落に伴い、ドル買いへ傾斜。ドル/円は90円台半ばへ、一方、ユーロ/ドルは1.39ドル台後半へ下落した。日本時間19時40分過ぎに、欧州連合(EU)の欧州委員会が、深刻な財政危機に陥ったギリシャ政府がまとめた経済安定化計画を概ね了承したことが好感され、対円でユーロ買いが優勢。ユーロ/円は126円台半ばから126円台後半へ上昇したが、その後揉み合いとなった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<ショイブレ独財務相>
・ギリシャは自ら過ちを正す必要がある
・G20、不均衡問題に注意を払いながら取り組むべき
・銀行の危機コスト負担、国際的な合意に向け楽観的
<欧州委員会>
・ギリシャの財政健全化計画を支持
・ギリシャの財政赤字をGDP比3%以下に引き下げる期限を2012年末に設定
・ギリシャの統計不備をめぐり法的措置へ
・ギリシャ、2010年3月中旬に最初の報告書を提出する必要
・ギリシャ、追加的な財政措置を準備する必要
<アルムニア欧州委員>
・ギリシャとポルトガルの資金調達ニーズは大きい
・経済をよりうまく調整する必要がある
・市場はギリシャがすることを注視している
<米著名投資家ジョージ・ソロス氏>
・中国は最も上手く金融危機を乗り切った
・世界的な協力の新たなシステムづくりは難しい
・米中関係の悪化を警戒

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

Ggggggggggggggggggggggggggggggggggg 

【市場データ】:日本時間21:06時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10404.33(+33.24)
中国上海総合指数終値:3003.835(+69.122)
豪州S&P/ASX200指数終値:4647.90(+42.60)

英FT100: 5301.29(+17.98)
独DAX:  5719.92(+10.26)
仏CAD40:  3827.49(+15.36)
NYダウ先物:10240(+16)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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クロス円で下げ幅縮小

【14:06時点の為替レート】
100203asa1

【市況】7:10~14:00
東京市場序盤は、円売り優勢で推移した。朝方に発表された豪12月貿易収支は予想の24億豪ドルの赤字に対して、22.52億豪ドルの赤字となったが豪ドル/円への影響は限定的となった。ドル/円はドル不足が観測されるなかで、仲値公示を前に堅調に推移。クロス円は円連れ安となった。大手格付け会社が「中国の商業銀行2行を格下げした」との報道が伝わった。日経平均が底堅い動きから軟調となると円買いへ傾斜。ユーロ/円は126円台半ばから126円へ、豪ドル/円では80円台前半から79円台後半へ下落する等クロス円主導で下げ幅を拡げた。中国上海総合指数が軟調な動きから持ち直すとドル/円、クロス円は下げ幅を縮小させた。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:10~14:00
<ウォーシャ米FRB理事>
・大規模金融機関は危機の原因とは言えず、「世界経済において大きいことは悪くない」
(FT紙)

【関連チャート】7:10~14:00
100203asa2
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間14:00時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10397.51(+26.42)
中国上海総合指数:2957.071(+22.358)
豪州S&P/ASX200指数:4649.10(+43.80)

NYダウ先物:10231(+7)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ

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ボルカー氏、新しい銀行取引規制を擁護

【2月2日の4本値】
1
【市況】21:00~6:55
2日のNY市場は、全般的に小動きの中、序盤は円買いが優勢。ドル/円は、90円台前半に下落し本日の安値を更新。クロス円は概ね連れ安となった。ボルカー元FRB長官の米議会での証言に先立ち、事前に公開された原稿の中に、オバマ大統領の新しい銀行取引規制を擁護する内容が含まれていたことも、リスク回避の円買いの動きを後押しした。一方、ドルストレートはドル/円の下落を受け、ドル売りの動きとなり上昇したものの、クロス円の売りが重石となり上げ幅は限定的。午前0時に発表された米国12月の中古住宅販売は予想通りで、やはり相場への影響は限定的。その後欧州株式市場は、英国首脳が財政赤字削減の決意表明をしたことなどを好感し、徐々に上げ幅が拡大。また、ダウ平均株価も上げ幅が拡大したことなどを材料に、市場はリスク選好のドル売りに傾斜し、ドルストレートは概ね本日の高値を更新。これを受け、クロス円は連れ高となり、上昇に転じた。一方、ドル/円は序盤に安値を更新後、90円台前半で小動きに終始。NYダウ平均株価は、前日比111.32ドル高の10296.85ドルで取引を終了した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<ポールソン前米財務相>
・米国は金融崩壊の瀬戸際にあった
・危機は25%の失業率につながった恐れも
・危機の波及を防ぐため政府介入以外の選択肢はなかった

<ブラウン英首相>
・財政赤字を半減する決意

<英ダーリング財務相>
・財政赤字、4年で半減する決意
・英国は為替ではなくインフレ率を目標にしている

<ボルカー元FRB議長>
・銀行による自己勘定取引は「リスク」
・高リスクの取引を公的資金で支援する「道理はない」
・米政府にはリスク限定の「権限と手段」が必要
・銀行の「特色」、規制の対象とすべきものもある
・海外の銀行も米国の規制を受け入れるべきだ

<オランダ・ボス財務相>
・ギリシャ問題はユーロ売り圧力になっている

<ガイトナー米財務長官>
・長期的な財政赤字は経済を侵食する
・米国の金融システムは1年前よりも強くなった
・米金融規制を変革する必要がある
・現在の優先課題は、成長と雇用の促進
・強いドルを支持、財政赤字縮小に尽力

<ウェーバー独連銀総裁>
・ドイツ経済成長加速は2011年以降に
・ドイツ経済の回復、2010年はますます輸出依存に
・ドイツの雇用市場、やや悪化する可能性が高い
・財政健全化が今年最大の課題

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りに、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5283.31(+35.90)
独DAX終値:5709.66(+55.18)
仏CAC40終値:3812.13(+50.12)

NYダウ終値:10296.85(+111.32)
S&P500終値:1103.32(+14.13)
NASDAQ終値:2190.06(+18.86)

CME日経平均先物終値:10450.0(+80.0)
NY金先物終値:1118.00(+13.00)
NY原油先物終値:77.23(+2.80)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 2日 (火)

ユーロ買いが優勢

【21:00時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00

2日欧州市場序盤、緩やかな円買い・ドル買いが優勢。ドル/円、クロス円、ドルストレートはやや軟調に推移した。その中で、目立ったのはポンドの動きだった。2日付の英紙インディペンデント・電子版で「今年5月に実施予定の英総選挙で野党・保守党の獲得議席が過半数に達しない可能性がある」との報道を受け、ポンド/ドルは1.5965ドル近辺から1.5906ドルへ、ポンド/円は144円75銭近辺から143円97銭へそれぞれ下落した。一巡後、軟調に推移していた欧州株式が持ち直したこと等を受け、ドル/円、クロス円、ドルストーレートは円売り・ドル売りへ傾斜した。その後、日本時間19時に発表されたユーロ圏12月生産者物価指数が前月比0.1%増と、予想(0.0%)を若干上回ったが、市場の反応も限定的。ユーロ/ドルは1.3935ドル近辺で揉み合いとなった。また、コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が「ポルトガルの短期的な経済の見通しは相対的に悲観的である」等と発言したが、ユーロ売りの動きとはならなかった。また、菅財務相は、「今週のG7で人民元問題は話題となる可能性がある」、「オバマ米大統領の金融規制改革案や世界経済がG7の議題になろう」等と発言。しかし、市場への影響は限定的。ドル/円は目新しい材料がなく、90円60銭から80銭まで狭いレンジ内の取引となった。東京市場で大幅に下落した豪ドル/円は80円近辺で小動きとなっている。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/ 

【要人発言等】14:00~21:00
<菅財務相>
・オバマ米大統領の金融規制改革案や世界経済がG7の議題に
・今回のG7は文章とりまとめではなく、ざっくばらんな意見交換の形で進むだろう
・G7では、日本として取り組んでいることをしっかり説明
・人民元問題、2月G7で話題のひとつとして取り上げられる可能性はある
・日本としては、中国の安定成長が日本にとっても望ましいとの観点から対応=人民元問題で
<コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁>
・ポルトガルの短期的経済の見通しは相対的に悲観的である
・ポルトガルの経済成長は弱くなり、ユーロ圏を下回るだろう
・ポルトガル経済における修正は非常に重要である
・ポルトガルの財政赤字削減のため、困難な支出削減策が必要
<仏当局者>
・G7、幅広い経済協議の一環で為替について討議

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

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【市場データ】:日本時間21:00時点、()内数値は前日比

日経平均株価終値:10371.09(+166.07)
中国上海総合指数終値:2934.713(-6.647)
豪州S&P/ASX200指数終値:4605.30(+81.20)

英FT100: 5264.31(+16.90)
独DAX:  5690.20(+35.72)
仏CAD40:  3788.54(+26.53)
NYダウ先物:10155(+18)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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豪ドル売りが進行

【14:22時点の為替レート】
100202asa1

【市況】7:10~14:00
東京市場序盤は、NY市場の流れを受けて円売り優勢で推移。ドル/円は仲値公示にかけてドル買いが優勢となり90円台後半へ上昇。1日付け英紙の亀井金融担当相とのインタビューで「ゆうちょ銀行は資金の運用先を多様化すべきであり、米国債や社債にも拡大すべき」との発言が一時、円買い材料となったが、アジア主要株価指数が総じて堅調となったことで円売り地合いを維持した。昼過ぎに取引参加者が注目していたRBA(豪準備銀行)政策金利が発表され、予想の0.25% 利上げ(4.00% )に対して、結果は据え置き(3.75%)となった。発表後は失望感から豪ドル売りが進行、豪ドル/円は81円台から79円台後半へ急落。豪ドル/円の円買いの動きはクロス円へ波及し、総じて下げ幅を拡げ、ユーロ/円は126円台半ばから125円台後半へ、NZD/円は64円台半ばから63円台後半へ下落。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<豪中銀声明>
・経済が改善すれば、金利はさらに上昇へ
・中国当局、刺激策の縮小を図っている
・主要国のクレジットに関する状況、依然として困難
・据え置きが現時点で適切と判断した
・金利は大半の借り手にとって依然、平均を下回っている
・一部のソブリンの状況について懸念が強まった

【関連チャート】7:10~14:00
100202asa2 
(チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円)


【市場データ】:日本時間14:17時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10359.62(+154.60)
中国上海総合指数:2971.115(+29.756)
豪州S&P/ASX200指数:4605.40(+81.30)

NYダウ先物:10119(-18)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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円売り優勢

【2月1日の4本値】
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【市況】21:00~6:55
1日のNY市場、序盤は欧州時間の動きを引き継ぎ、円売りが優勢。ドル/円、クロス円は概ね本日の高値を更新。また、ドルストレートはクロス円の買いにサポートされ堅調に推移した。22:30に発表された米国の個人所得は、ほぼ予想通りで相場への影響は限定的。0:00に発表された米国のISM製造業景況指数が、58.4と市場予想(55.5)を上回ったことを受け、市場はドル買いで反応。ドル円は90円台後半へ上昇し、本日の高値を更新。クロス円も連れ高となり、ユーロ/円が126.49円、ポンド/円が144.79円に上伸するなど、概ね本日の高値を更新した。一方、ドルストレートは下落に転じ、ユーロ/ドルは一時1.39ドル割れ、ポンド/ドルも1.59ドル割れに下落。しかし、その後はクロス円の買いに連れ高となり、ユーロ/ドルは1.39ドル前半、ポンド/ドルは1.59ドル前半で底堅く推移。本日発表された欧米の経済指標が予想を上回ったことを好感し、欧米の株式市場が上げ幅が拡大したことも、リスク選好の円売りを後押しした。その後は静かな値動きの中、NY市場終盤にかけて緩やかながらドル売りが優勢。ドル/円は高値圏から徐々に下落し、クロス円も連れ安となった。ユーロ/ドルは1.39ドル前半、ポンド/ドルは1.59ドル半ばで堅調に推移。NYダウは、前日比118.25ドル高で終了した。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~6:55
<オバマ米大統領>
・予算案では雇用創造が「緊急かつ最優先課題」
・投機によるブームと痛みを伴う破裂を回避すべきだ

<米予算教書>
・今年の失業率は平均10%
・今年のGDPは2.7%増を想定(前回予想2%増)
・11年のGDPは3.8%増に加速と想定
・今年の消費者物価指数は1.9%上昇と想定
・今年の10年物米国債利回りは平均3.9%と想定

【関連チャート】
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チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/円の5分足です。

【市場データ】:日本時間6:55時点、()内数値は前日比
英FT100終値:5247.41(+58.89)
独DAX終値:5654.48(+45.69)
仏CAC40終値:3762.01(+22.55)

NYダウ終値:10185.53(+118.20)
S&P500終値:1089.19(+15.32)
NASDAQ終値:2171.20(+23.85)

CME日経平均先物終値:10335.0(+100)
NY金先物終値:1105.00(+21.20)
NY原油先物終値:74.43(+1.54)

(カスタマー企画推進部 シミズ)

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2010年2月 1日 (月)

ユーロ買い、ポンド売りが進行

【21:00時点の為替レート】

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【市況】14:00~21:00

1日欧州市場、ギリシャ不安観測が後退し、緩やかなユーロ買いが進行。東京市場において、ユーロ/ドルは1.3855ドルまで下落し、約7ヶ月ぶりの安値をつけた。また、ユーロ/円も取引開始後に124円59銭の安値をつけた。欧州市場序盤、奨綱・中国人民銀行金融政策委員がギリシャ国債について、「中国には多様化が必要」、「経済的価値も考える必要がある」との見解を示した。この発言が米債中心のポジションを多様化してギリシャ国債を買い入れると取られ、ユーロ買いが進行。ユーロ/ドルは一時1.39ドル台を回復した。一方、ポンドは金融政策委員会の一部委員が資産買い入れ枠の拡大を主張しているとの報道が伝わり、ポンド売りが進行した。ポンド/ドルは1.59ドル台半ばから1.58ドル台半ばへ下落。ポンド/円もポンド/ドルの下落に連れて、軟調に推移した。日本時間18時30分に英国1月PMI製造業が56.7と、予想(53.9)を上回ったことを受け、瞬間的に緩やかなポンド買いの動きとなったが、一巡後再びポンド売りが進行した。ドル/円は概ね小動き。90円20銭~50銭の狭いレンジ内の取引となった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標

http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】14:00~21:00
<樊綱・中国人民銀行金融政策委員>
・中国には「多様化」が必要=ギリシャ国債について
・経済的価値も考える必要がある=ギリシャ国債について
・ギリシャ国債について直接的な情報は持っていない
・インフレ圧力と資産バブルは懸念要因
・過剰生産能力などが中国のインフレ加速を制限も
<中国銀行業監督管理委員会>
・中国の銀行監督当局、融資が不正に不動産・株式市場に流入していないか銀行に調査を指示
・融資が不正に不動産・株式市場に流入した場合は、回収すべき
・調査は、開発業者が土地の買い占めに融資を使っていないかも対象に
<門間日銀調査統計局長>
・日本経済、ここから崖下に落ちていくリスク少ない
・日本経済、外需もあり09年10-12月以後も成長続く展開を想定
・為替、安定的に推移することが望ましい
・当面はデフレ克服を第一に考えて政策運営

【関連チャート】

下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルの5分足です。

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日経平均株価終値:10205.02(+6.98)
中国上海総合指数終値:2941.360(-47.932)
豪州S&P/ASX200指数終値:4524.10(-45.50)

英FT100: 5195.66(+7.14)
独DAX:  5610.49(+1.70)
仏CAD40:  3734.12(-5.34)
NYダウ先物:10058(+41)

(カスタマー企画推進部 マスダ)

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豪ドル/円、79円台で推移

【14:09時点の為替レート】
100201asa1

【市況】7:00~14:00
1日東京市場、ドル/円とクロス円は週末NY市場終値から円高方向に窓を開けて取引を開始した。週末に著名な豪準備銀行(RBA)ウォッチャーが2日開催の豪準備銀行理事会で利上げが見送られるとの見解を示した。豪ドル/円は79円台前半から取引をスタートした。朝方発表の豪第4四半期・住宅価格指数は予想を上回る良好なものとなった。ドル/円、クロス円は早朝の軟調な動きとなったが、仲値にかけては短期筋からの外貨買い戻し/円売りが観測された。その後、中国1月PMI製造業が発表されると、前月結果56.1を下回る55.8となり、中国上海総合指数は取引開始から前日比マイナス域での動き。中国金融引き締め懸念を背景に、クロス円は外貨売り/円買い優勢となり、ドル/円、クロス円は仲値公示を過ぎて上値の重い動きとなった。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】7:00~14:00
<米議会筋>
・米ホワイトハウス、今年度の財政赤字は1.6兆度ドルと予測
・米ホワイトハウス、2011年度の財政赤字は1.3兆ドルと予測
・米ホワイトハウス、2013年度までに財政赤字が7000億ドルに縮小すると予測
・米ホワイトハウス、2020年度の財政赤字は1.0兆ドルと予測

【関連チャート】7:00~14:00
100201asa2
(左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円)

【市場データ】:日本時間14:03時点、()内数値は前日比
日経平均株価:10208.20(+10.16)
中国上海総合指数:2932.233(-57.058)
豪州S&P/ASX200指数:4528.00(-41.60)

NYダウ先物:10037(+20)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

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