« 円全面高の欧州市場!!! | トップページ | ドル/円、86円30銭まで下落 »

2009年11月26日 (木)

ドルが続落

【11月25日の4本値】
091125mc1

【市況】21:00~06:55

NY市場では24日に公表された米FOMC議事録が材料視された。米国の超低金利が長期化するとの観測や、米金融当局がドル安を容認したとの見方が広がりドル売りが優勢となった。欧州市場参入後に円買いが進行する場面では、ドル/円が節目とされた88円近辺を下抜こうとする動きが試された。ドル/円は10ヵ月ぶりの水準の87円台半ばへ下げ幅が拡大した。クロス円は円連れ高から軟調に推移。米新規失業保険週間申請件数が発表され、46.6万件と予想50.0万件に比べて改善した。また、米新築住宅販売件数は43万件と、予想の40.4万件を上回る好結果となった。為替市場ではドル売り優勢の動きが一服するなか、ユーロ圏関係者の話しとして「IMFはユーロが現在ドルに対して高水準にあるとの結論に至った」等が伝わるとユーロ売りが持ち込まれ、ユーロ/ドルは1.50ドル台後半から半ばへ反落した。米7年債の入札結果が公表され、前回を上回る応札倍率を背景に利回りが低下した。その後、米長期国債の利回りが低下させており、ドルは一段安となった。ドル/円は87円台前半へ下落。ポンド/ドルは1.66ドル台半ばから1.67ドル台へ上昇し、ユーロ/ドルは1.51ドル近辺に観測されていたユーロ買い誘発のストップ注文を巻き込み上昇、15ヵ月ぶりとなる1.51ドル台半ばへ上値を拡げた。

【経済指標データ】発表済み、及び今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/

【要人発言等】21:00~06:55
ノボトニー・オーストリア中銀総裁:
・中期的なインフレリスクは小さく対応可能
・高い失業率は景気回復の足を引っ張る
・ユーロ圏の2010年インフレ率、2%を継続的に下回る

ウェリンク・オランダ中銀総裁
・危機の最悪期は過ぎ去った兆候、景気回復は依然ぜい弱

【関連チャート】
091125mc2 
チャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ポンド/ドルの5分足です

【市場データ】:07:00時点、()内数値は前日比
NYダウ終値 :10464.40(+30.69)
S&P500終値:1110.63(+4.98)
NASDAQ終値:2176.05(+6.87)

英FT100終値:5364.81(+40.85)
独DAX終値 :5803.02(+33.71)
仏CAD40終値:3809.16(+24.54)

CME日経平均先物終値:9410.0(+50.0)
NY金先物終値:1188.60(+21.20)
原油先物終値:77.96(+1.94)

(カスタマー企画推進部 イワイサコ)

|

本レポートに掲載されている事項は、金融・為替市場に関する情報の提供を目的とし、勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資決定は、お客様ご自身の判断で行われますようお願いいたします。