ドル/円、一時88円22銭まで下落
【市況】07:10~14:00
25日東京市場序盤、ドル売り・円買いが進行。ドル/円は一時88円22銭まで下落し、10月初旬以来の安値圏となった。昨日公開された米FOMCの議事録で、FOMCがこれまでのドル安を「秩序のある」ものだとしたことが話題となり、ドル売りに拍車がかかった。5・10日にあたる本日は仲値不足観測から一時88円61銭まで上昇したが、その後は切り返し、前日の安値を更新した。また、クロス円も総じて軟調に推移した。バタリーノ豪準備銀行副総裁は、「豪経済は鉱業投資ブームや人口の急増、家計所得の増加などに支援され、今後数年続くとみられる新たな成長段階に入った」との見解を示した。また、アジアの主要貿易相手国の強さに言及し、これらの国の経済成長率について来年にトレンドに回復するとの見通しを示した。しかし、市場の反応は限定的であった。
日経平均株価は前日比19円安でスタート。徐々に下げ幅を縮小しプラス圏へ入ったが、材料が乏しく小動きとなった。
【経済指標データ】:発表済み、および今後予定される経済指標
http://report.monexfx.co.jp/figure/
【要人発言】07:00~14:00
<藤井財務相>
・ドルが弱いから円高になっている
<山口日銀副総裁>
・国際金融資本市場は大量の流動性供給などでこのところ落ち着き取り戻している
・国際金融システムも次第に安定しつつある
・世界経済は回復の過程たどっている
・危機の克服は実体経済・金融面のいずれも道半ば
・米欧金融機関のバランスシート見ても調整の完了にはなお時間を要する
・わが国金融機関全体の株式リスク量は自己資本対比で引き続き高い水準にある
・金融機関の株式リスク量を着実に削減させていくことは重要な課題
<バタリーノ・オーストラリア準備銀行副総裁>
・経済は新たな成長段階に入った、数年続く見通し
【関連チャート】
下記のチャートは左上から時計回りにドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル、豪ドル/円の5分足です。
【市場データ】:日本時間14:00()内は前日比
日経平均株価:9402.00(+0.42)
中国上海総合指数:3217.643(-5.883)
豪州S&P/ASX200指数:4721.40(+36.40)
NYダウ先物:10416(+11)
(カスタマー企画推進部 マスダ)
| 固定リンク



